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山村幸広の一日、一グラム

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かれーうどん 目黒「こんぴら茶屋」 9月30日
かれーうどん 目黒「こんぴら茶屋」 9月30日_a0000002_14173799.jpg
 かれーうどんといえば、私の故郷、京都は「味味香」さんのかれーうどんを何度もご紹介してきた。京都へ帰って飲んだ後のシメはもう必ず、ここに立ち寄る。京風の美味しいうどんだしとカレーのバランスがたまらない。うどんも、讃岐うどんのような、硬い(コシがあるとも言う。)うどんではなく関西風のうどんがとても懐かしくて良い。シメには甘きつねかれーうどんとビールである。

 東京でこの一年程通っているかれーうどんの名店は、目黒のこんぴら茶屋さんである。日曜日が休みのため、行くのは土曜日の昼に限られるのであるが、毎週でも食べたいぐらいに旨い。この一年でTVなどにも取り上げられた為、連日大盛況のお店である。殆どの客はかれーうどんを食べているが、うどんの代名詞である「きつねうどん」もダシがとてもよく、本当に美味しい。しかし多数の客がかれーうどんを食べているので、店内に入るとカレーシンドロームにかかってしまい、「今日は二日酔いだから、軽くきつねうどんにしよう。」と決めていても、気が付けばかれーうどんを注文している。まあ、それぐらい美味しいと言っていいだろう。

 味味香のかれーうどんと違ってこちらのかれー汁は、だしの味が殆ど感じられない。殆どカレーといってよいぐらいの濃さでありパンチ力である。この汁をご飯にかければ十分にカレーライスで通用するぐらいである。しかしこれがまた旨いのである。とっても。

 うどんは讃岐うどん系のしっかりとしたコシに太めのうどん。よってこの濃いカレーがぴたっとくるのである。そしてかれーうどんのもち入りやカレーチーズなんぞも選ぶことができる。まあ、チーズ嫌いの私には全く関係ないメニューであるが。

 味味香のかれーうどんが京風なら、こちらのは現代風と言うかまあ、東京風である。正統派しょうゆラーメンに対して、こちらはとんこつラーメンと言った感じ。東京の方はこちらの方が合うと言うのもわかる気がする。ラーメンもどちらかと言えばとんこつの店の方が、人気店が多い。

 カレーと言うのは日本料理である。元来インドでカレーと言えば、まあ醤油みたいなもんで、この香辛料で味を付けると言うものだ。それを日本人が最高に使いこなしたのがカレーライスである。だってインド風カレーとかいうでしょ。本来なら逆ですよね。日本風が本流になっているんだからねえ。しかしカレーライスとラーメンはもう既に、日本料理であって、そして日本が一番美味しいのは万国共通の認識であろう。

 あつーーーいかれーうどんをふーふー言いながら口に入れる。「旨い!!!!!!!!!」そしてビールを喉に覆い被せる。これもまた「旨いーーーーーーー。」最高のランチだなあ。至福の一杯なんですよ。これが。

 あーーー、また食べたくなってきた。

  山村幸広

【関連リンク】
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  • エキサイト検索 > “カレーうどん”
  • # by yamamura2004 | 2006-09-29 14:18
    ディープインパクト 凱旋門賞 9月26日
     この馬の強さを今更、くどくどと語る必要はないであろう。過去のブログでもこの馬への思いは伝えたつもりである。もしこの馬が体調をキープして、そして鞍上がいつもの様に手綱を取れば勝ってくれるはずである。逆に言えば、それで勝てなかったとしたら、日本のどんな馬が世界で、凱旋門賞を取ってくれるのであろうか? 今年、今、一番見なければいけない競馬のレースである。そして多分、後世に語り継がれる競馬であるはずだ。

     過去に善戦をした馬は、エルコンドルパサー。これはもう勝ったと思ったレースであった。しかしながら、この凱旋門賞を逃げで打って出て、逃げ切るなんて事は、東京ダービーを逃げ切る様なものであろう。そんな馬は、自分の記憶ではミホノブルボンぐらいである。そう考えれば、本当に善戦であった。

     馬券を買わずにこれほどまでレースを楽しみにしていられて、応援できるなんて素晴らしい。本当に素晴らしい。まるで日本サッカー代表チームがワールドカップに出る様なものである。日本の全ての競馬ファンが応援しているだろう。(馬券が関係ないからね。)

     さあ、今週の日曜日です。詳しい情報は、JRA(http://jra.jp/ensei/index.html)
     JRAも力の入りようが違いますねえ。凱旋門賞の特別サイトですよ。ゴールを駆け抜ける勇士を思い浮かべながら、一杯やります。
     フランスに敬意を表して、ボルドーの赤を片手にいきたいですねえ。そうだなあ、やはりここは、シャトーラフィットあたりでしょうか。興奮状態の頭を柔らかくしてくれるのは、誇り高く、気品にあふれ、他のワインを寄せ付けない堂々としたフランス貴族。ラフィットとディープインパクト。いいですねえ。ああ、今日も前祝に一杯やるぞーーっと。(毎日でやんす。)
     たかが競馬と言うなかれ。

     山村幸広

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  • 「山村幸広のインターネットブログ」から検索 > “ディープインパクト”
  • # by yamamura2004 | 2006-09-26 09:59
    「ピエール・ガニェール・ア・東京 その2」 9月19日
    「ピエール・ガニェール・ア・東京 その2」 9月19日_a0000002_20473411.jpg
     半年振りにガニェールへ。はっきり言う。現状、私の知る限り日本一のフレンチレストランであろう。味、発想、サプライズ、テンポ、リーズナブルなワインリスト。総合して考えて、やはり日本一であろう。

     味で言えば、数々並ぶ皿がガニェールの特徴であるが、その多種な皿の一皿一皿に手抜きを感じない。この日は前菜を一品、メインを一品、そしてデザートと食したが、まずはアミューズが5品ほど提供される。一般的なフレンチの前菜よりもしっかりとしたボリュームで味が素晴らしい。思い出した、その前に5品ほどのつまみなるものも提供された。そして前菜は、「ガニェールが見た東京」という前菜を頂く。日本の魚介そして野菜の味わいを楽しむ事ができる。ここで普通のフレンチのフルコース分ほどの量、皿数は出ている。

     メインはお魚料理。5種類の魚を楽しめる。その一皿一皿に甲乙付けがたい美味しさである。こちらのパンは、今、料理と一緒に食べれば一番美味しいパンを提供するカイザー。しかしこの美味しいパンを食べてはいけない。なぜなら男の私でも最後まで到達する事ができない程のボリュームがあるからである。

     デザートはメニューには3品乗っていた。2種類のスフレと「7品のデザート」の3品である。これはどうゆうことなのか? スフレを食べるか。それともこの7品を食べるか、どっちかにしやがれ!って事なのでしょうか? この7品で表現しなければならないのであろうか? と思っていたら、「3品ぐらいで出す様にしましょうか?」とお言葉を頂く。「へん、誰だと思ってるんだ。何品でも持ってこいってんだ。」と待ってるとテーブル一杯にデザートが並ぶ。これだけ食べにきたいもんだ。数を数えれば、8品である。給仕の方も、「あ、8品ありますね。」ってさ。細かい事に拘らない。美味いもんをとことん出す。いいじゃないですか。素晴らしい。

     合計すると、うる覚えですが、おつまみ5品、アミューズと呼ばれるもの5品、前菜が7品、メインが6品でデザートが8品、合計25品の堂々料理である。ちなみに私が注文したのは、3品(メニュー)である。。。。でも本当に一品一品に手抜きが無いんです。そして日本の素材を中心に使う。ソースも濃くないのにフレンチの王道の、本来の味わい。例えば、フォアグラのテリーヌなどは、「私が食べたフォアグラの中では世界で一番美味しい。」とはっきり言えます。王道の料理も日本の魚介類も本当に楽しめるのである。デザートのチョコレートケーキのチョコレートも本当においしゅうございます。要するに、和食屋で言えば、お椀がおいしいと言う当たり前の仕事ももちろんパーフェクトなのです。ピカソのデッサンが素晴らしいように。

     多分、ガニェールが和食屋をやっても、東京で1,2を争う店にすると私は思います。すでに日本の素材を活かしきっていますから。日本の和食屋の料理人は一度、ガニェールで魚介類を食べて欲しい。きっと料理の幅が広がるはずです。

     最後に。ワインリストが非常にリーズナブルです。最近のフレンチは、「ワインでこんなに儲けなくてもいいじゃない。」とグラスワインを注文したくなるようなワインリストが多い。あまりに高過ぎるワインリストが多い中、リーズナブルです。10000円を越えないワインも多数あります。

     フレンチレストランNO.1。

     山村幸広

    【関連リンク】
  • 「山村幸広のインターネットブログ」 > “「ピエール・ガニェール・ア・東京」 久々の本物フレンチ”
  • ウーマンエキサイト > レストラン検索

  • # by yamamura2004 | 2006-09-19 20:48
    札幌も暑い夏だった 9月13日
    札幌も暑い夏だった 9月13日_a0000002_17102950.jpg
     久しぶりに札幌へ、ここ数年は夏には必ず2,3日は過ごしていたが今年は来られなかった。色々な人が口々に今年の札幌の夏は暑かったと言っていた。ここも異常気象の影響が強いのであろう。

     しかし9月と言うのに午前の羽田発千歳空港行きの全日空は全て満席である。北海道の人気は衰えを知らない。

     札幌の楽しみと言えば、夏はGOLFに冬はスキー。そして一年を通じて美味しい、魚介類と果物と野菜である。ホワイトアスパラ、夕張メロン、北あかり、そして今はコーンの真っ盛りである。

     札幌でのGOLFと言えば、今週開催されているANA OPENが開催される輪厚コースに恵庭、ツキサップが名門。東京の人は大体、この3つでプレーする事が多い。どれも特徴的なのは、ラフの深さと重さである。まずラフに入ったら、1ペナぐらいの気持ちで望んだほうが良いであろう。今回廻った、恵庭もフェアウエイがとても狭い。ラフに入るととてつもなく難しいし、スコアにならない。グリーンを外してラフに入ると、寄せワンなど、本当に難しい。札幌で良いスコアを出すためには、ドライバー(ティーショット)をいかにフェアウエイに置くかである。

     風が気持ち良い。そして道に続く緑がとても清々しい。何ともいるだけで気持ち良くなってしまうのだ。そして地元の食材を味わい美味い酒を飲む。これがまた最高。いいところだよなあ。冬は冬でいいんですよ。シーーーンとした雪の音がねえ。雪見酒ってのも、これもいいもんなんだよねえ。

     山村幸広

     PS 長友さんのマネをしてトンボを撮ってみました。センスないなあ。。。

    【関連リンク】
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  • エキサイトトラベル > 国内旅行
  • # by yamamura2004 | 2006-09-14 17:10
    週末の散歩 明治神宮 9月8日
    週末の散歩 明治神宮 9月8日_a0000002_18225159.jpg
     東京は緑が多い。と言うと「何言ってるの?」と思われるだろうが、案外、緑が深い場所が都内にはある。いつもの散歩コースは、自然教育園であるが、今日は明治神宮へ行ってみた。渋滞の表参道を通り抜けて明治神宮へ。何と駐車場が無料で驚きである。中には一周、4、50分程の素晴らしい散歩コースがある。大きな大き木々が立ち並び、荘厳な感じもまたよい。もちろん祈願もして帰ればなお良いのである。

     中には写真のような場所もあって皆が思い思いの時間を過ごしている。昼寝の人、本を読む人、語り合う恋人たち。いいじゃないですか。都会の日曜日ですよね。

     祈願のポイントをここで初公開しよう。

     まず、住所と名前をはっきりと言う。そして、全て過去形で話すのである。例えば「試験に合格しますように。御願いします。」これはダメな御願いの仕方である。正しい御願いの仕方は「試験に合格しました。ありがとうございました。」である。過去形にして事実にするのだ。そしてその思いの深さを「念」に変えて現実化するのである。

     正しく信じて貫けば、思いは達成する。そして神様はサポートしてくれるのである。散歩して、良い空気を吸い込んで、願い事も叶えてもらって帰るのだ。素晴らしい場所である。もちろん、明治神宮の場所は東京でも、最高の場所であろう。それは磁場としても、風水的にも。

     皆さんも是非、週末に如何でしょう? 表参道のショッピングの帰りに。何かすっきりした気持ちになれると思います。

    山村幸広


    【関連リンク】
  • エキサイト検索 > “明治神宮”
  • エキサイトブログ検索 > “明治神宮”
  • # by yamamura2004 | 2006-09-08 18:23


    by yamamura2004
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