TVでもやっていたが、最近の新しいビルは環境に配慮して屋上に緑を植えたり、畑にして開放したりして環境に配慮しているそうである。かなり効果は高いようで、芝生を敷きつめた面は他よりも温度が何度も低いそうである。
東京の温度上昇に大きく影響しているといわれている高層ビル。このような形で環境に配慮するようにしていけば温度も変わるのではないだろうか?上から見下ろしたら、緑ばっかりの東京なんてとても素晴らしい。このマンションの住民の方々もこの芝生で涼んだり、遊んだりできたらとてもいいだろう。
畑にしてビルやマンションの管理組合で管理して菜園を楽しむなんてとても粋な話だと思うけどなあ。やはり東京に住む限りはこの環境の問題に真剣に取り組み、できるかぎりの対策を打たなければならないと感じているのは、私だけではないであろう。東京だけではなく、東京周辺にも東京の温風を撒き散らしているんですから。ほっておいたらそのうち、本当に亜熱帯気候になってしまいますよ。
屋上に緑をおいたら、税金や建ぺい率が優遇されるなどの優遇措置をとるなり強制的に作らなければならないなどのルールがあれば尚、よいのではなかろうか。そのうち、東京高層ビルガーデニング大賞なんていう賞を作って、屋上の緑化を競い合ってはいかがだろうか?建築デザイナーも新たなアイデアの出しどころである。
例えば、高層ビルの屋上から滝が流れるなんていかがでしょうか?絶対に新名所になるのは間違いないだろうし水が流れれば間違いなく周りの温度はさがりますよね。いいと思うんだけどなあ。
緑があると人間は落ちつく。緑があると気分がいい。もっと、緑を!!!!
山村幸広
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