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山村幸広の一日、一グラム

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六本木 「龍吟」 サプライズ・キュイジーヌ 12月15日
六本木 「龍吟」 サプライズ・キュイジーヌ 12月15日_a0000002_19482875.jpg
 長友さんに連れられて、龍吟さんへ。和食の枠に囚われない、ダイナミックな料理を展開されていてファンが多いお店である。だからと言って基本の「ダシ」の味は素晴しく飽きがこない本格派である。野菜の扱いも良い。よって味ももちろん素晴らしい。

 この日も最初から最後まで、サプライズの連続であった。この中身は、長友さんのブログで詳しく紹介されているのでご覧ください。しかしあまりにも見事なデザートがあったのでご紹介したい。写真の「おしぼり」をご覧頂きたい。デザートの前に出てきたこの「おしぼり」、思わず手を拭こうとしたところ、「わた飴です!」ということであった。わた飴の中に木苺が包まれているデザートの一品である。聞くと、パスタマシーンで伸ばして作ってくるのだそうである。

 そしてこちらのある意味名物の一つである、シメの大根メシ。大根と京人参で炊き上げられたご飯は、染み出てくる大根の味が通の味で素晴らしい。京人参も特有のえぐみを消して良いところだけを残してある。残った分は、持って帰って翌日に食べることが出来る。

 こちらのご主人は、虎ノ門の名店、青柳を出られて、和食を世界に伝道されている。今年も、世界を飛び回って、日本料理を紹介されていて、来年も前半は、ニューヨークやスペインでプレゼンテーションをされるそうである。

 ワインと和食の組み合わせも早くから積極的に紹介されているそうで、こちらのお客さんは殆ど料理にワインを組み合わせるそうである。
 サプライズと言うと奇を衒った感があるが、こちらのサプライズはちょっと違う。サプライズと言うよりエンジョイアブル。楽しんで作り、食べる側も楽しむ。作り手も食べる側も楽しんで料理に向き合うと言う雰囲気が店の中に漂っていて、何かゆったりした雰囲気で料理を戴ける。接客もいやみが無く、しかも丁寧で素晴らしい。夜の八時以降はアラカルトでも戴けるそうだ。ウチの社員は、カレーライスとか、ラーメンとか、デザートなんかを気軽に食べに行っているそうである。

 こちらの料理は、外人さんにうけるだろうなあ。NY、ロンドン、モナコあたりに店をだされたらもう話題沸騰の予約が取れないお店になるでしょうね。「龍」のごとく昇っていく勢いがご主人にある。
 あやかりたいねえ。

 山村幸広

【関連リンク】
  • エキサイト検索 > “龍吟 六本木”
  • by yamamura2004 | 2006-12-15 19:56
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