山村幸広の一日、一グラム

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赤坂 濱寿司 「日本酒はやっぱり。。。旨い」「十四代 奴紅」 1月9日
 業界の大先輩に赤坂の濱寿司へ連れて行って頂く。豪快なお寿司、豪快なネタの数々。個人的に気に入っている「神泉 小笹」「まさ」「なかむら」の一貫の厚さの3倍。長さも2倍であるから、ネタの体積はほぼ6倍くらいの大きさである。大きなトロを口一杯にほおばれば幸せを感じる。この日は、鯛、うにが出色の旨さであった。値段も高いだろうなあ。先輩、ご馳走様です!!

 最近、やはり焼酎はどうも避けるようになってきている。酒を焼酎に変えて、体の数値がとてもよくなったのであるが、やはり日本酒は美味しい。特に美味しい鮨屋なんかにいった日には我慢ができない。焼き鳥とか、鍋料理、焼肉などには焼酎でいいんですけどね。

a0000002_195629.jpg やっぱり旨い魚には、そして蕎麦屋では、日本酒ですわ。私の愛する酒といえば、富山「満寿泉」新潟「ひがん」福井「黒龍 石田屋」「黒龍 しずく」長野「明鏡止水」山形「ひとりよがり」新潟「麒麟山」というところであるが、山形の「十四代」もわすれてはならない。

 こちらでは、この「十四代」のまあ、ほとんど手に入らない銘酒がずらっと揃っていて、一杯ずつ頂くことができた。いやーーーー、旨いです。特に初めてみる、写真の「双紅」。これは本当に半端なく美味しい酒でした。大将曰く、「まずこの酒は手にはいらないでしょう。」という事でした。

 松濤の「なかだ」さんにいって、美味しいシャンパンやワインを頂いても喜んでいても、あの名物のフォアグラの酒漬けを富山の「満寿泉」大吟醸にあわせて頂けば、ロマコンもラ・ターシュもいらない。日本酒が最高!!!と思ってしまう。最高の至福の時間なのであろう。

 体に悪いので、日本酒は飲んでも週に一回!!しかも2合以内ときめています。2合でもいいんだ。美味しい酒を舐めるように、ちびちび頂くのもおつなもんですねえ。日本酒の消費量が、どんどん落ちている。健康ブームに支えられ、焼酎に完全におされているが、やっぱり日本酒が旨いというのは特に私のように酒蔵を公園にして育った人間にとって変えられない事実なのである。

 体に負担のかからない日本酒、、、、ないかなあ。やめられまへんわ。

 山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2008-01-09 19:59
    うなぎ 鮨「田なべ」 札幌No.1いや銀座でも。 9月19日
    a0000002_1851329.jpg 「鮨屋はうなぎを使わない」。これは私が東京へ来た時に聞いた言葉である。関西の鮨屋ではよくうなぎを食べていた。東京では、「うなぎはうなぎ屋のもの」という事で、一流店でうなぎはない。まあ、あなごがあるからね。これは東京湾がピカイチ。

     東京へきた頃、うなぎの旨い所だと思っていたが、最近はどうも、うなぎの美味しいうなぎ屋さんが東京で見つからない。美味しいうなぎが食べたいという欲求がたまっている。もちろん赤坂の「重箱」さんがあるがコース故、足が遠のいてしまう。

     今、私にとって一番美味しいうなぎは、札幌でNo.1、そして銀座に出てきても間違いなく大旋風を巻き起こすだろう、鮨の「田なべ」さんのうなぎである。

     店主の渡邊さんは、札幌で鮨屋を営んでいた。そこの常連のお客さんが、札幌で一番有名な鮨屋である、「わく善」の店主であった。わく善の店主は、ある日渡邊さんに、「ウインザーホテルってのができるらしいから出店してみないかい?」と誘いをかける。渡邊さんは、「店がまあ売れたら考えますけどね」と答える。すると何日かたってから、「店は売れたぞ!」と店主は決めてきたそうだ。そして渡邊さんはウインザーホテルで鮨を握ることになる。そしてその評判はもう皆さんもご存知の通り、日本全国の食通、鮨好きを唸らして、ウインザーホテルの顔となった。私もウインザーの楽しみの一つに、渡邊さんの鮨を食べる事にある。これはほとんどのウインザーファンの共通した見解であろう。

     「わたなべの“わ”はウインザーにおいてきた」渡邊さんはそういって、元の札幌に戻って鮨「田なべ」を開店した。メンバーもウインザーのメンバー揃っての開店である。

     北海道の鮨屋らしく北海道の素材を使いながらも、築地や九州から魚を取り寄せる。今、大間をしのぐかといわれるくらいの戸井のマグロも、渡邊さんの熟成するタイミングで素晴らしい鮨になっている。また、こはだや、あなごそしてかんぴょうといった、いわゆる江戸前もほぼ完璧に提供する。この洗練された部分が東京の客を唸らしている。ご存知の通り北海道の旨い魚だって、そのほとんどは東京にくるのであるから。

     渡邊さんの店にいって、私の一番の楽しみは、実は鮨屋は本来使わない「うなぎ」なのである。九州のうなぎ取りの名人から仕入れるというその「うなぎ」はまるまる太って、美味しいったらありゃしない。このうなぎを食べたらもう他では食べられない。一度、これをうな重で食べてみたいもんである。ワインもお手ごろな価格で、粋に揃っているし、日本酒は北海道の国稀。この酒が旨い。

     シーズンとあって、写真の、生のいくらはベストな状態。いくらが食べられるのはまあ、一年のうちに1,2カ月くらいの間。後は冷凍となるのでいい鮨屋は使わない。

     この鮨屋が札幌の代表は、それは間違いないだろう。お値段も、ホテルの頃より、お手ごろ価格。それにこの人は、誰でもわけへだてなく、気さくに接してくれますから、安心して楽しんでください。この鮨屋、東京に欲しいなあ。

    山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2007-09-19 18:52


    by yamamura2004
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