山村幸広の一日、一グラム

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頑張れ宮崎県、宮崎県知事 1月31日
 私は宮崎県が大好きだ。宮崎県はとてもいいところだ。宮崎の人はなんというか、おっとりしていてとてもおおらかで、優しい人が多い。九州の中でも一番、気性がおだやかなのではないだろうか?それは女性も男性も。凶悪犯罪も宮崎は少ないのではないだろうか。

 宮崎県といえば、名門宮崎フェニックス、焼酎、そして鶏、そして実は宮崎県の人の口にはほとんど入ることがないそうだが、宮崎牛というのは近年かなり旨い牛肉となっている。

 フェニックスはいうまでもない名門コース。名門というだけの古いコースではなく、何回廻っても、もう一度やりたいと思えるコースである。素晴らしいゴルフ場である。

 焼酎といえば、宮崎では圧倒的に黒霧島である。どこえいっても黒霧島を飲む。貴重品として赤黒島というのもある。しかしながら麦のいい焼酎が宮崎にはある。「百年の孤独」「銀の水」。これらの麦焼酎は宮崎ではほとんど飲まれることはないのだが、大変美味しい麦焼酎である。私は特に「銀の水」の澄んだ香りが大好きである。

 鶏といえば、「ぐんけい」に代表される鶏料理屋がたくさんあって賑わいをみせている。鶏を炭で黒く(黒く焦げ目をつけた)焼いたものが基本。これをゆず胡椒で頂く。これが旨い。私は特に、首の部分である、せせりの焼きが好きだ。そして宮崎発祥であるらしい、鶏南蛮。これをほっかほか弁当に売り込んで商品化したのは宮崎県人の方だそうだ。宮崎に行って、フェニックスでゴルフをして鶏料理で黒霧島を飲む。いやーーー宮崎は最高。

 鶏料理が宮崎のメインだけに今回の鳥インフルエンザは心配だ。宮崎の代表選手だけにより心配である。宮崎県と鶏はもう切ってもきれないのだ。早く終息にむかっていく事を心よりお祈りいたします。

 連日、新知事がTVに登場している。宮崎県に注目が集まっている。「宮崎県の広報マン」と自ら言っておられたがその機能はもうすでに十分果しているのではないだろうか?TVの露出を広告代理店的に金額換算すれば、それは凄い金額になっているだろう。宮崎観光を選ばれる人が増えるはずである。九州は一県、一県素晴らしい県が揃っているので競争が激しい。それ故に新知事の役割はプラスに働くであろう。

 日本全国の人が見ている。どちらかといえば、東京では新知事に好意的な報道が続いている。それだけにすすめ易いし、すすめがいがあるはずだ。もう手渡した名刺を破るような人はいないだろうし、そうゆうあからさまな行為を日本全国の国民はゆるさないであろう。おおらかな良い人たちが行動を起こして選んだ新知事。是非、期待に答えて欲しい。

 日本全国の人を今、味方につけている。

 山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2007-01-31 16:17
    安全な野菜への道  青山「ナチュラルハウス」 1月29日
     中村天風師の言葉を借りれば、「人間は果実動物」である。ようするに果物や木の実を主食とするのが本来の姿という事である。日本人の西洋化された現代の食事を考えると、肉が中心にあり、少し前の米と野菜が中心だったものから、魚が加わり、この近年急速に肉が主役となってきている。

     その中で健康ブームの中でいかに野菜と果物を多く摂取して、タンパク質と炭水化物の量を減らすというチャレンジに挑んでいる。わたしなんかも魚や肉と、感謝はしながらもたくさん取るのでできるかぎり、野菜や果物を取るように努めて努力している。

     大豆と玄米があれば人間は生きていける。だから他を取る必要がないなんて事は、私は言うつもりはない。5感の舌をもち、色々な食材を四季折々に愉しむという特権をもってそれができる時代に生まれた幸福を味わいたいし体感していきたい。「生きる為に必要なものだけを食べればよい。」という考えにはなれない。しかしその中で正しい野菜と果物を摂取したいと考えているのである。

     「冷蔵庫の中で、野菜にカビがはえている。」この状態を皆さんもたまに見ることがあるであろう。本来は、野菜は腐るものであり、腐らずにカビが生えるというのはおかしいはずである。これは多分、農薬が大きな原因であろうと考えられる。

     日本人の消費者としての厳しい目のお陰で野菜は違う方向へいってしまっているようだ。「曲がったきゅうりは売り物にならない。」「虫が少しでも食った、葉は売り物にならない。」「虫が食った果物もダメ」この厳しさが実は農薬の量をどんどんと増やしていっているのであろう。考え方によれば、「虫も食わないような野菜を食べている。」と考えるべきなのに。虫が食った野菜というのは、それは実は安全な野菜の証拠であり、普通なのだろう。見た目が綺麗な野菜なのであろうが、実は農薬に侵されている、汚い野菜なのである。
     
     野菜を摂取したいと考えるが、この野菜が大丈夫かと考えるととても疑問である。特に私のように、一年間のほとんどを外食ですごす人間からすれば大問題なのである。体にいいと思って摂取している野菜が実は体に悪いなんて話になれば、とても辛い。

     我が家の場合は、青山にある「ナチュラルハウス」に一週間に一度、買い物にいって大量に買い込んで食べている。ここの野菜や果物、そして乾物にいたるまで安心してしかも美味しく頂けるのだ。自然食品屋の野菜は高いというが、私の住んでいる地域は元々、野菜や果物が非常に高く、自然食品屋の野菜が特に高いわけではない。京都の実家の親が訪ねてきて買い物にいくと野菜と果物の値段の高さに、「東京ではよう暮らさんわ。(暮らす事ができない。)」とぼやく。

     有機野菜や有機栽培の果物は味わいがとても自然で、ちゃんと腐るときは腐ってくれる。果物もヘンに甘いだけの味ではなく本来の風味が感じられる。何よりりんごでも、皮のまま食べようと大丈夫なのだ。果物の大切な栄養分は全て皮と実の間に詰まっていて、皮ごと食べるのが一番良い。ドライフルーツにできる果物は全て皮ごと食べるべきだそうだ。一番いいのは、皮ごとミキサーにいれてジュースにして頂くのが一番良いのであろう。

     最近は、ダイエーや東急ストアにも有機野菜のコーナーができてきて、その意識が高まりつつある。もっと高まって消費量が高まれば更に、値段も買いやすくなるのではないだろうか。

     そして消費者として正しい見解をするべきだ。農薬だらけのまっすぐなきゅうりと自然有機農法のまがったきゅうりはどちらがよいのか?農薬だらけの白菜と虫が食って穴が開いている、無農薬野菜はどちらがよいのか?私たちが正しい判断をして正しい消費者とならねば、次の世代に正しい食を受け継がす事はできない。

     本来の先進国としての一歩進んだ考え方、豊かな食文化を是非、次の世代に伝えたいもんである。

     山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2007-01-29 17:45
    「風の影」 私の過去最高の海外小説です。 1月22日
    a0000002_1646724.jpg
     最近、ブログのお陰であろうか、色々な方々から本を贈っていただける。(ほとんどが知らない人。)ありがたい事だ。久しぶりに時間を忘れて読み進めてしまう本をみつける事ができた。このスペイン生まれの作家である、カルロス・ルイス・サフォンの本を読んだのは初めてなのであろうが素晴らしい作家さんである。

     なんというかこれを単純にミステリーという分類に収めていいのか?わからないが、その展開の奥深さと重厚な文章はとても読みごたえがある。私のこの本までの海外NO.1小説は、ネルソンデミルの「ゴールドコースト」であったが軽く抜き去った感じである。ネルソンデミルをより重厚に、そして気品高い文章で表現するのがこの作家の素晴らしさである。ビンテージワインのような広がりに読む側は魅了されてしまう。

     この作品は約20年間の時の流れをたたみこんで、二人の主人公を最終的には重ねあわすという作業を細かく展開していく。糸をできるかぎりからませておいていっぺんに引いて直すという快感を読者に与えていくのである。

     ちゃんと小説として流行るポイントを抑えながらも文章が気品高いのでいやらしく、しつこく感じられない。ようは、「ねらってるよな。」という風に感じられないのである。特に下巻は寝る暇を惜しんで読んでしまった故、完全な寝不足になってしまった。

     これほどまでに心に残ってしまっているのは、人物の表現能力が素晴らしく、言葉の重みが深いからであろう。本の感動が映画よりも心に刻み込まれるのは、情景を自分の中に浮かべてその文章を自分なりに再現して確認するからなのであろう。ただ映像が流れていく映画よりも心の奥深くに記憶と感動が刻み込まれるのである。

     子供にとって絵本がDVDよりも重要であるのは、その空想力、想像力を絵本が育てるからである。映像だけでは子供に一番大切な力は育たないのである。子供にとって一番大切な力は絵本から得られるものでありそれに変わるものはない。絵本と親の愛情があれば子供は正しく力を蓄えるのである。

     そしてこの訳者である、木村裕美さんの訳が素晴らしい。海外もんは訳者がとても重要である。好きな作者を並べてみると訳者がおなじだったりするもんである。ようはその人の日本語の表現力、文章力が大きく本のできを左右するのである。ある意味共同作者のようなものであろう。

     いやーーー面白かったなあ。本は最近、高いなあと思う事があるが、この一回の昼食代程度でこれだけ楽しめて感動できるのであればこれはやはり高くないなあ。この作品も本とそして本屋さんと作家をテーマにしている。多分、本の素晴らしさ、力そして本にかかわるいくつもの人間と人生を表現したかったのであろう。

     もっといい本に今度はいつ巡り合えるであろうか?

      山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2007-01-22 16:49
    「タテル・ヨシノ」 友人との口福ディナー 1月15日
    a0000002_18534028.jpg 業界の昔からの友人が私と先輩をお誘い頂き、素晴らしいディナーにめぐり合う事ができた。自宅に約500本のワインをストックしている彼が白、ブルゴーニュ、ボルドー、ソーテルヌを選択して、招待してくれたのは「タテル・ヨシノ」。彼は事前にワインを持ち込み、スーパーソムリエ兼ディレクターの若林英司氏に相談され、ワインに合わせた特別メニューをヨシノ氏が作るというパーフェクトデイナーであった。もうここまでだけを紹介するだけでなにをかいわんか?であるが、この詳細を是非とも紹介したい。

     友人が選んだ、ワインと特別ディナーが小冊子になって用意されている。もうそれを眺めているだけで嬉しくなってくる。特別に写真にて公開させて頂く。

     普段は絶対に飲めないワインの数々。いやーーーー、素晴らしい。全てにわたって文句なしであるが、あえてあげるとすれば、グランエシェゾー1985のDRC。そういえば最近カリフォルニアばかり飲んでいた自分を王道の味、真髄の味を思い出させる逸品である。上品に時間とともに広がる香り。そして一口、一口にコクと深み、そしてミネラルを発散させる奥深い味わい。時間をかけてワインを愉しむというのはこうゆうことなのであろう。もちろんデキャンタも大事なのであろうが、コルクをぬいた瞬間からの味わいの変化を愉しむ。まるで子供の成長をゆったりと見守るような思い。故に、フレンチは時間をかけてディナーを愉しまねばならないのである。これを開けてから30分で飲み干してしまえば、何もこのワインを知らずに終わったというしかあるまい。これが、開けた瞬間に広がる香りとコクとジューシーさを愉しますカリフォルニアと、奥深さと王道を楽しめるブルゴーニュとの決定的な差なのであろう。

     若林氏曰く、やはり「料理との相性を常に考えていけば、フレンチワインを選択してしまう。料理を殺さずそして主張を忘れない。そしてミネラルが料理との味と溶け込む瞬間を愉しむ。これはカリフォルニアではだせません。」若林氏は最近、バッチだけつけているようなソムリエと違い、コメントにも深さがある。ワインを愛しているのがわかる。タイユバンロブションという素晴らしいステージで鍛えられたのであろう。そして威張らずになにげない口調の中に知識とセンスが詰まっていて非常に優秀な人である。彼がソムリエであれば料理もワインも楽しみが広がる。こうゆう人にワインの相談をすれば間違いがない。

     その彼がLATOUR1962をデキャンタしてくれたのは、なんとLATOURのデキャンタ。もちろんバカラである。写真ではわからないが、LATOURのロゴが入っている。なんとも、お洒落ですよね。LATOURの62はもちろん61というスーパービンテージの翌年であるが、状態もよく真の王様の味わい。LATOURに悪い年なんてないのではないだろうか?

     料理は日本とフランスの冬をたっぷりと演出。見た目も味も素晴らしい。香箱蟹、ふぐ、と続いて、イノシシのカルパッチョ。イノシシの匂いなんて全くなし。とても上品な味わい。トリュフのパイ包みはトリュフが丸ごと一個入っていて、どんな下味をつけているのかわからないが香り豊で深い味わい。それ自身が美味しいと感じられる逸品。そしてフランス産のオマールに最後は丹波の野鹿。日仏の海の幸とジビエを堪能させて頂いた。

     完璧なディナーとはこうゆうディナーなのですね。雰囲気、料理、ワイン、ソムリエ、そして友。このすべてが揃って最高のディナーといえるのでしょうね。味を愉しみ、会話を愉しむ。そして記憶に刻み込む。

     その日はもう調子にのってしまい数軒はしご。最後まで覚えておりやせん。完璧に痛飲。でも楽しかったなあ。

     生涯忘れない一夜として語り継ぎたい。二日酔いと共に。

      山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2007-01-15 16:49
    「レ・クレアシオン・ド・ナリサワ」フレンチはランチがお得 1月12日
    a0000002_1225679.jpg 今、一番流行っているフレンチレストランはどこかといえば多分、このナリサワさんなのだろう。青山の素晴らしいロケーションに構える、センスがありモダンなお店。すでに堂々と風格さえ感じられる。

     ナリサワさんは、魚、肉ともに素材が素晴らしい。フレンチの現在の流れは、ソースは薄く、素材をしっかりという流れである。ナリサワさんでは魚類はあくまでもその流れを踏襲し、そして肉類では素材の良さを生かしながらでも、しっかりと濃い目のソースで主張している。

     外国人のシェフは、例えばアンコウや甘鯛などのある意味、大味の魚に濃い目の素晴らしいソースをたっぷり使って演出する。それはソースの為に魚があるかのように。そして抜群のソースを作る、ジャックボリー氏のような人なら最高の一皿にしあげる。

     日本人シェフの場合は、鯛、ひらめなど魚自身が美味しい素材を選ぶ。簡単に言ってしまえば、塩焼きが一番美味しいような魚に薄く、少なくソースを絡めて演出していく。これはやはり美味しい魚料理で育った我々、日本人の特性なのであろう。特に小田原という相模湾の恵みで料理を提供されてきたナリサワさんなら美味しい魚を一番美味しい状態で提供するという王道パターンで勝負していくのである。

     見た目にも美しいスズキのカルパッチョはかぶとの相性、下味が素晴らしい。そして柑橘系の風味が更に味を引き立てる。そしてこちらの看板料理というか。フォアグラとイチゴの一皿。バルサミコベースのソースとフォアグラという王道の組み合わせ。しかし日本人の誰もが感じる脂っこさをいちごの酸味が消していくアフターを広げる。繊細な味わいをかもし出す名品である。ピノのブルゴーニュのワインが更に味を印象深いものにしあげていく。

     メインは羊を頂く。オーストラリアかニュージーランドか忘れたが、素晴らしい素材。脂身の旨さが最高であった。脂身が旨い羊なんてそうそう食べられるもんではない。マダム曰く、「焼き方に技がある。」フォアグラからバルサミコソースの皿が続いたので、ここは違うソースで頂きたかったが、羊に一番あうのがこのソースなのであろう。

     デザートの後に頂いた、ゼリーが、いやーー、旨かった。おなかが一杯だったので一つしか取らなかったので、後悔してしまった。次回は3つぐらい頂いてみたい。

     しかしランチコースに女性の方が殺到されるのも無理はないなと改めて感じた。メインまで4品をしっかり頂き、デザートにお菓子も頂いて、7500円。時間にして3時間近く。ディナーコースといってもほとんど遜色はない。

     値段に厳しい女性の方は、やはり賢いお金の使い方をされるんですよね。しかしその女性の方が気にいられたら、家に帰ってご主人に、「あそこおいしいわよ。」と伝えて、男が夜にいそいそかよう。購買の決定のプロセスに必ず女性の意見があり、ある意味決定権をもっている。これは現在、全てのコンシューマプロダクトに当てはまる重要な事項である。マーケティングの中に女性というキーワードなしでは現在のマーケティングは考えられないのである。我々の時代は、男が女性をリードする時代であった。今は女性が男を連れて歩く時代なのである。男達!!。私達!!。もっとしっかりしようぜーーー!!

     そう考えればランチといえども絶対に手抜きをしないで味を追求し、ディナーなみに提供しないとしっぺ返しがくる。

     フレンチはランチに限りますよね。しかしフレンチはやはりワインが必要。例えば、鮨を酒なしで食べろといわれれば食べられるが、フレンチをワインなしで食べるのは辛い。そうなれば休みの日のランチという事になるんでしょうね。

     山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2007-01-12 12:06
    北海道 1月9日
     明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

    a0000002_1819067.jpg 久しぶりに日本の正月を体験する。東京の正月は人が少なくて、なんとなく空気も落ちついている。そして空気の流れがスローに感じる。「お雑煮」を作る。京都出身の私としては、お雑煮は絶対に白味噌ベースである。材料は、大根、人参、みつば。餅が主役ですから、合わせる野菜は少なめにして、白味噌に絡むお餅を楽しむ。これにはやはり日本酒があう。

     その後、北海道へでかける。先週末の寒波の襲来で北海道も大量の雪が降ったが、お正月の千歳は雪がほとんどなかった。千歳から、洞爺湖へ向かう道でも、いつもの白銀の世界ではなく、東京のような雰囲気。白老ではなんとクローズしたゴルフ場が12月の中旬に再オープンしたそうである。それだけ雪がふらなかった。地球温暖化の影響はここ北海道にもはっきりと表れている。

     ホテルは定宿のウインザーホテル。箱が大きいホテル故に、満室のこの時期は少し混雑ぶりが感じられるが、このホテルから広がる風景はそんな事をふきとばしてくれる。片側は洞爺湖、反対側は内浦湾という事で、どちら側のホテルに泊まっても最高の眺めを楽しめる。高台から眺める羊蹄山、昭和新山そして洞爺湖。この風景を眺めているだけで千歳から2時間をかけてくる意味がある。よくウインザーは空港から遠いといわれるが、世界どこへいっても、これだけの風景を提供するリゾートホテルは不便な場所に作られている。

     冬のウインザーが好きだ。夏は混雑しているのもあるがウインザーの魅力は冬にあると思っている。スキー場のほうへでると「シーーーーン」という物音一つ聞こえない、雪の「しんしん」という無音だけが広がる。ぼーーーっと眺めをみているとなんと疲れもストレスも吹っ飛んでしまうのが不思議だ。ハワイの風にあたるような感覚があるのだ。洞爺は、元々、神が住む場所とされている。そんな力のあるスポットなのである。

     料理は、蕎麦の「達磨」に鮨の「わく善」。「わく善」の大将、渡邊さんが独立されて札幌に店を出された。少し心配であったが、後を受け継いだ若い方々が味を守っておられて安心した。あの調子なら大丈夫であろう。そして渡邊さんが札幌にだされた、「田なべ」に早くいってみたいもんである。

     一番、思い知らされたのはストレスであった。以前にもストレスの事を書いた。私はそれほどストレスなんて感じていませんなんてえらそうに言っていたが、そうでもなかったようだ。体力的な疲れと精神的な疲れでは、精神的な疲れが何倍も辛いというのがよくわかった。天気がよかったので精力的にスキーを楽しんだのだが、疲れているはずなのに、体はどんどん回復していく。そうするに精神的な疲れはどんどん、とれていった結果である。

     東京を好きになればなるほど、自然な土地が好きになる。それ故に、自然の大切さ、それを守る心を忘れないようにしたい。

    北海道は素晴らしい。日本の自然は素晴らしい。


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  • by yamamura2004 | 2007-01-09 18:05


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