山村幸広の一日、一グラム

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ビジネスマンの快適出張術 11月29日
 今年ももうあと1カ月ほど。今年もなんだかんだと色々と旅をしたもんである。飛行機のマイレージをみると、今年の飛行距離はANA、JALを合計すると約10万マイルとなっている。他社をあわせると多分、15万マイル近く飛行機にのって移動している。しかもヨーロッパ出張はなく、米国本土出張2回でこれだから結構、こまめに動いたのであろう。

 出張先でどれだけ仕事の成果をあげることができるか。そして出張後にスムーズに仕事に戻れるかは出張先での過ごし方に色々なノウハウがある。20年近い出張ビジネスマンとしてのコツをまとめてみた。

飛行機の中でのすごし方

 重要なのはいかに「寝る」かである。寝るためにはコツがある。昔は北米からの復路は寝るなと思っていたが、最近その説は間違っていると思っている。要するに飛行機でいかに寝るかがスキルである。目をつぶっているだけでも神経系統を休ます事ができる。

  • 耳栓とアイマスクは必ずつける。耳栓もつけかたで精度が違う。説明をよく読んで正しくつける。耳栓とアイマスクをしていればキャビンアテンダントも声をかけてこないし、余計な機内放送も最小限に食い止められる。
  • 食べない。機内食は飛行機の都合でだされるものであって自分のペースのものではない。それに寝るのに食事はいらない。長時間であれば空港でおにぎりでもかっておいて自分の時間に合わせて食べる。食べなきゃいけない機内食などない。
  • 水はペットボトルで持参(もしくは最初にもらって手の届くところにおく)。水分は目がさめるたびにとる。
  • 足を伸ばして寝るために、できる限り、前があいているシートをリクエストする。そしてかばんを下にひけば足が伸ばせる。
  • シートベルトはつける。乱気流は突然襲ってくる。

    ホテルでの過ごし方

     ここでも重要なのはもちろん寝ることである。そのために少しの工夫をしよう。

  • 部屋をリクエストする時に重要なのは静かな部屋を選ぶ事だ。落とし穴が、エアーコンディショナーの屋外装置。これが近くにある部屋はうるさくて寝られない。この位置をさけてもらおう。
  • たいてい部屋は乾燥している。寝る前にバスタブ(なければシャワーブース)に2、30分間、熱湯を出しっぱなしにして湿気を部屋にいれる。そしてお湯をはったままで寝る。乾燥した部屋は寝にくいし、風邪のもとである。
  • 枕はたいていあわないもんである。タオルをたくさんもらっておいてタオルを重ねて高さを調節しよう。
  • 寝る前のシャワーや風呂の温度は低め。起きてからは高めの温度で。

    時差ぼけと体調のために

  • 極力、食べる量を減らす。そして野菜とフルーツという人間に一番自然なものを意識的にとる。和食以外の食事は日本人にはきつい。よって量を減らすことが重要である。
  • 到着地についたその日のすごし方が重要。できる限り、太陽をあびてできる限り運動をする。もちろんついた日にゴルフならベストであるがそんな時間はもちろんないだろう。昼休み、少しの空き時間に散歩をしてストレッチをする。ついた日のカチカチの体をほずしていく。
  • 昼寝はダメ。どうしても睡眠を補足するために寝たくなる。たとえば移動時間や空いた時間に寝てしまう。これが時差ボケの最大の原因となる。
  • 清潔にする。手をよく洗う。
  • 水道の水はダメ。生ものもダメ。そして気をつけなければいけないのが、野菜と氷。野菜を洗う水やウイスキーの氷は水道水が基本である。抵抗力を維持する為にも出張中は冷たいものはとらないようにする。ジュースなども氷なしで。

     ようするに、食べすぎないようにして、温かいものを食べて、よく寝て、よく体を動かすという基本的な事を守る事が重要である。それは出張中だけでなく出張後に普段通りの仕事をこなす事も含めてである。出張はいくらなれていても緊張するもんである。周りのビジネスマンと貴方の不安は実は同じである。リラックスして。
     おきばりやす。

    山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2005-11-29 18:32
    豚しゃぶ 佐藤隆介流プラス山村我流 11月25日
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     家で手軽にできて美味しく食べられる鍋。この代表は「豚しゃぶ」である。
     京都出身の小生にとって、豚しゃぶとはあまり想像できない食べ物であった。何度もいうが、関西は牛肉の文化、関東は豚肉の文化が根にある故。すき焼きにしろ、しゃぶしゃぶにしろ、京都いや関西では、豚を使う事はほとんどない。牛である。この豚しゃぶというものに興味を持って、そしてその味に感服して食べるようになったのは、食通作家の佐藤隆介氏のエッセーを読んでからである。それからその美味しさに魅せられて、家でやるようになった。

     休みなので久しぶりに家で、豚しゃぶといく。小生の豚しゃぶのやり方は、基本的に佐藤隆介先生流である。まずお湯を鍋にはる。最大のポイントは水1に対して酒1、水と同じ量の酒を鍋にはることである。「豚に酒をたくさん飲ませて美味しくする。」が佐藤流である。そして豚を用意するが、豚は先生とは違う好みがある。小生はあっさりしていて臭みのない豚を選ぶ。湘南ポークもしくは東京XO豚である。ジューシーで脂っこい味が好きな方にはお勧めできないが、あっさりとした美味しさが好きな方にはお勧めする。ほとんどアクが出ない鍋となる。

     そして付け合わせの野菜で絶対に欠かせないのがレタスである。レタスを豚と同じタイミングで鍋にいれて、同じタイミングで鍋から出す。そして豚と一緒に口にいれる。これが本当に旨——————いいいいいいいい!!!!!。レタスのシャキシャキ感と豚の食感がベストマッチ。レタス1玉は軽く食べることができる。他にもクレソンなどを用意するがレタスがあればよし。レタスを欠かしてはいけない。

     ポン酢は、最近、青山のナチュラルハウスのポン酢が気にいっている。これもあっさり味で後口が良い。「ポン酢ぐらい自分で作れ!!」という佐藤先生の怒り声が聞こえてきそうだ。是非、皆さんはご自分でお作りください。辛みには、小生は、湯布院の“玉の湯”さんのゆず胡椒を使う。(これは佐藤流でなく山村流。)ポン酢に実はこのゆず胡椒が合うのである。ポン酢の中に、このゆず胡椒を入れて豚とレタスを浸ける。そして口の中に。ああーーー口福である。酒は焼酎をロックで。お気に入りの、「兼八」か「銀の水」といきたいところであるが、ここは先生を立てて、今夜は「オ・ヘンリー」をロックでやる。これが旨い!!!!!!

     シメは脂分を取って、赤味噌でうどんにする。ねぎを大ぶりに切って入れ、卵を割っていただく。豚風味味噌煮込みうどんである。これがまたまた、本当に旨いんですわ。たまらんでやんす。

     おいしいなあ。豚しゃぶ。これは誰にでもできますからねえ。豚肉は牛肉に比べてもお安いですしね。
     この週末、皆さんもどうぞ。

    山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2005-11-25 22:00
    「ラスベガス」 やっぱり。。。。。。。トホホ 11月22日
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     シアトルに行ったので、やはりラスベガスでしょ!!って事でベガスへ向かう。
     シアトル発のアメリカンウエスト航空でシアトルへ約1時間30分のフライト。寝てたら着いたというぐらいの距離だ。
     ホテルはルクソール。あのピラミッド型のホテルと言えばおわかりいただけるだろう。なんと部屋数4000室。一体、シーツが何枚あるのであろう、なんてくだらない事を考えてもしょうがない。ちなみに最大はMGMの5000室である。(一体、トイレットペーパーがいくつ、どこにあるのであろう。。。)時差ぼけをとる為にGOLFへ。GOLFはいつものバリハイカントリークラブ。ホテルからは歩いていける距離。ダウンタウンから一番近いGOLF場である。

     夜の食事はいつものタイ料理レストラン。小生の知っているタイレストランの中で(タイ本国を除く)一番旨い。場所は秘密と言いたいところであるが、特別に公開させていただく。コマーシャルセンター(ルクソールからタクシーで15分ほど。日本料理の「東京」がある。)のKOMOLというレストラン。すべて美味しい。日本人の姿はこのレストランでは見たことがない。サティのソースがヘタに甘くなく最高。トムヤンクンもスープがとても旨い。そしてなんといっても焼きそばが最高!!! シメはタイカレー。これでもう大満足である。6人でビールをさんざん飲んで料金はUS$220。値段も味も大満足である。あとラスベガスのお勧めは、小生がNYで一番好きなレストランである、「オレオール」。ここは旨いでやんす。

     そして、そして、カジノである。今年はいつもへばりつく、メガバックスをあきらめるとする。メガバックスの事は今年の1月の小生ブログのラスベガスの記事を読んで頂きたい。もう数十億円の大当たりはあきらめよう。当たってメガバックスのたたりにあっても困るしね。しかしヘタに100万円ぐらい当ててもしょうがない。だって人生でそんなに何回も大当たりが出るはずがない。人生のツキは一定量である。ヘタに使って、もう終わりだともったいない。という事で、今回は「クオーターミリオン」スロットマシーンにへばりついた。1日目は3時間ほどやって、もう目が霞んできてダウンして寝る。ゴルフの疲れでもうダメ。翌日は良く寝て、再度勝負!!!!!!!! 朝の4:00に集合して空港へ向かうため、荷物のパッキングを済ましてカジノへ降りる。そして時間まで勝負!!!!!!!

     やはり出なかった。トホホホホ。やっぱり、出なかった。1回だけ、2つまで揃ったのであるが。。。。。。。ご存知の人も多いと思うがジャックポットが2つ揃う事も非常に稀である。惜しかったなあ。。。きそうだったのになあ。あーゆーーーあまり負けない台(小さい当たりが多く、減らないのだが、当たりがこない)はダメなのであろうか?? やはりスロットマシーンはダメなのかなあ。もう10年近く連続で負けている。もう貯金は貯まっているのになあ。チキショーー!来年は、来年は、絶対に、絶対に、取り返してやる。負けた訳じゃないんだ。貯金したんだよっ。預けたのである。負けてはいないのである。であるから今年も負けたわけじゃないんだ。そうだよね、皆さん。

     笑ってください。この大バカもんを。
     まあともかくやはり楽しい、楽しいラスベガスである。町全体が、大人のアミューズメントパーク。
     ラスベガスは人生の息抜きの場所である。

    山村幸広


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  • by yamamura2004 | 2005-11-22 16:44
    シアトル 森と湖の町 11月18日
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     ほぼ10年ぶりにシアトルに出張。小生にとって、このシアトルは色々な思い出のある場所である。まず初めての海外出張、というか初めて米国とビジネスをしたのが、このシアトルの会社であった。あの頃が走馬灯のように駆け抜けていく。

     シアトルは、「雨が多い」「いつも薄暗くて陰気くさい」などとネガティブな意見が多く聞かれるが実はそれほどでもない。全米でもシアトルに住みたい人は多い。小生の印象もそんな悪いイメージはほとんどない。ワシントン湖という美しい湖があり、そしてその湖畔には高級な家が立ち並ぶ。この湖畔沿いが一番高級な住宅地であるが、「シーウォーター」と「レイクウォーター」で値段はかなり違うらしい。シアトルの夏はからっとして、とても過ごしやすい最高の気候になる。夜、10:00ごろまで明るい為、仕事が終わってからゴルフにいける。そして海やレイク沿いでスイミングやフィッシングを愉しむ事ができる。冬はスキーである。要するに美しい自然に囲まれた町なのである。

     シアトルの近くにビクトリアパークというとても美しい町がある。シアトルからも行くことができる。そしてイチローのシアトルマリナーズがあり、町を支えている産業と言えばなんと言っても、「ボーイング」と「マイクロソフト」である。この2社は雇用を支えているし、また、株長者を多数輩出したマイクロソフトのお陰でお金持ちが多い。

     10年ぶりにマイクロソフトを訪問する。10年前と大きく違うのは、皆、歳を取ったことであろう。10年前は、会う人のほとんどは30歳台であったが、今は殆どの役職者は40歳代であろう。

     ホテルはエッジウォーターホテル。少し古いが湖沿いに立っていて眺めがとても良い。独特の雰囲気を醸し出しているホテルである。昼のランチはニューペキンの「チャンポン」そして和食は、シアトル和食屋の老舗である、「I LOVE SUSHI」。なんと2軒目がオープンしたところであった。地元の牡蠣などを食べると、これがいやーー、旨いのである。そしてこちらの地ビールがこれまた旨い。そしてあの「スターバックス」「シアトルベストコーヒー」という全米のコーヒーをあの薄くてまずいものから変えた偉大な2大コーヒーブランドがある。

     夕食の後、シアトル在住の先輩の自宅を訪ねる。話を聞いてみると、とても健康的な生活をされていた。やはり人間の生活には自然が必要なのであろう。そうゆう意味ではシアトルはとても人間に合った町と言えるだろう。

     シアトルも米国も、やはりたまには来るべきである。出会いや色々な情報。それは、やはり動かないと手に入らない。久しぶりの米国であったが、とても気分よく過ごさせていただいた。

     シアトルは良い気候と自然。そして採れたてのシーフードとスポーツ。とても健康的な町。シアトルに住みたい人は後を絶たない。シアトルはいいんでやんす。

     次回は夏に来よう。そして満喫してみたい。仕事を抜きにして。

    山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2005-11-18 19:23
    食はマレーシアにあった 11月16日
     広州からクアラルンプールへ向かう。マレーシア航空で広州から4時間のフライト。マレーシア航空での機内食は、名物のサティが出されて、ビールのつまみに最高である。マレーシアのビールはタイガーであるが日本のビールに結構近く、なかなかいける。

     夢心地の中、クアラルンプールへタッチダウンして、すぐにレストランへ向かう。今回のマレーシア訪問のひとつに、マレーシアチャイニーズを食べると言うことがある。パートナーのマレー系シンガポール人との会話で、小生が
     「世界で一番、中華がおいしいのはシンガポールである。」
      と言ったら、彼は、
     「いや違う。一番はマレーシアだと言った。」
    それでは是が非でも食べねばならぬ、という事で食べにきた。そこで、普通の町外れのレストランへ行く。名前は、今回ご勘弁を。彼は自信たっぷりに注文をはじめた。

     最初の料理はラムを焼いて、テンメンジャンのような味噌ソースをかけたもの。見た目はイマイチであるが、とりあえず口の中に入れる。これが旨い!!!!!!!!!!!!!!。基本的にラムはそんなに好きではないが、ラム自身がとても上質のもの。そして濃いソースにとても合う。2品目は今が旬の上海蟹。もうこれについては言うまでもない。脚の身はウェイトレスが綺麗に取ってくれる。蟹と一緒に出されたのはジンジャーティー。蟹は体を冷やすという事で体を温める為に出される。日本の鮨屋の生姜と一緒である。次は地元の深い森林の中の川で採れる魚。こちらではゴーストフィッシュと言う。これがクエのように身が締まっていて、とても美味しい。素材が活きている。本当に川の魚かと疑りたくなる。味付けはシンプルな塩味であるが、とてもよろしい。次は大きな、シャコのカレー風味揚げ。これがまた、本当に旨い!!!!!!!!!!!!!!。背中と腹の赤い部分がたまらない。カレー風味も薄味でとても素材が活きている。

     いっやーーーーー。参りました。本当に美味しいです。それぞれの素材のレベルの高さは確かに世界一かもしれない。そしてそれを活かすようなシンプルな味。これは本当に洗練されている、と言ってよい。シーフードチャイニーズはこれが一番旨い、と言うことはこの店は実証している。確かにある意味、シンガポールよりも旨い。シンガポールは素材と味を組み合わせにより絶妙なハーモニーを生み出す。そしてこちらは素材で勝負。まるで鮨屋のように。こうゆう店、好きだなあ。大変おいしゅうございました。

     マレーシア恐るべし。カレーとサティだけじゃないですよねえ。もちろん次の日は、こちらの名物の「バクテー」を屋台で頂く。これもマレーシアの名物鍋である。値段もほんとに安くて旨い。最高!!!!。ココナツジュースと一緒に頂く。(昨日の紹興酒が抜けてましぇん。)

     ホテルはプリンスホテル。部屋が広くて清潔。そして枕が多種あって選べるのがうれしい。値段も10000円程度でとてもリーズナブル。

     次の日は夜23:00の便で成田へ。なんか飛行機ばっかに乗ってるよなあ。食事も水も一切とらずに、耳栓とアイマスクを着けてひたすら寝る。成田には朝の7:00前に到着する。まさにレッドアイフライトである。そのまま成田のゴルフ場へ直行する。スコアが良いワケがないじゃない。足が疲れてフラフラですわ。45、47=92もうダメ。
     しかしマレーシアはいいなあ。

    山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2005-11-16 10:34
    広州 「食は広州にあり 酒は人をつなぐ」 11月11日
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     中国にはこの2年間で何度行ったかわからないぐらいに行ったが、いつも上海、北京に限られていた。ビジネスは上海と言われているが、どうしても通信系のインフラ会社は北京になる。要するに政府系というべき会社。例えば、チャイナテレコムやチャイナモバイルなど。日本で言えばNTTやNTTドコモである。そういう意味でも北京は重要である。また、ポータルカンパニーも北京にある。

     そして今回は初めてになる広州上陸になる。位置的にはほぼ香港に近い。飛行時間は5時間ほどかかる。広州から特急で、2時間ほどで香港に行ける。これで大体の位置関係がお分かりであろう。古くから経済的に大発展をした香港とつながってきた訳だから、よく考えれば広州が発展しない訳がない。広州の人間に言わせれば、人口は中国全土の10%ほどであるが、中国全体のGDPの25%を占める重要都市であるそうだ。HONDAさんが工場を持っていたりと、製造業の方にとっても重要な拠点であり、日本とも関係が深い土地である。

     リバーサイドホテルにチェックインする。ファイブスターではないがビジネスで利用するには十分である。ベッドも硬くてお湯の勢いもよい。そしてタオルの質も文句はない。それで値段が400元であるからコストパフォーマンスの高いホテルである。

     中国人、日本人、そしてマレーシア人と混ざって約10人程度で夕食をする。場所は現地の方のお勧めであるドラゴン飯店(覚えやすい名前)。言葉は中国語と英語を色々な人が翻訳をしつつ何とか意思疎通をはかる。
     最初の15分ほどは少し重い雰囲気が続いた。日本から持ってきたサントリーの銘ウイスキーの「響」を開けて皆に勧める。「これが私の生まれ故郷でつくられた酒です。」と申し上げた。自信と共に日本が誇るウイスキーを勧める。嬉しい事である。そして中国の方が白酒(バイジュウ)という50度を越える米で作った酒を出してきて振舞われた。
     最初に小生が口火をきって、その強い酒を一気に飲み干した。そして顔色を変えずに、「お代わり!!」と叫んだ。(本当は結構辛かった。)しかし、これで一気に場が和んだ。30分後には、もうそこらじゅうで、「乾杯!」の声が聞こえた。一時間後には、もう全員総立ちで大宴会である。言葉もいつの間にか通訳がいらなくなって筆談や身振り手振りで話し始めていた。酒とは偉大な、本当素晴らしいコミュニケーションツールである。酒が人と人をつないでいくのである。
     中国人は酒を飲んだ上でないと本音を話さないという信念から、相手の言葉も酒の上でないと信じないとされる。多分、「飲めませんから。」で終わると、中国ではビジネスに支障をきたすであろう。

     「乾杯」は杯を乾かすと書く。要するに、一気飲みが基本である。しかも、ここ広州では杯を飲み干して、その空のグラスを相手に見せなければいけないというルールまである。恐ろしい。という事で、この日も痛飲である。しかし楽しい酒であった。
     ある中国人は言った。「政治とビジネスは関係が無いと思っている。」小生はあえて言葉を返さなかった。しかし、人がこうやってつながっていくのは事実である。それは韓国でも中国でも一緒である。酒で本音を言う人間を疑う必要があるであろうか。酒は素晴らしい。
    文化と酒盛りに国境はない。

    P.S. 街で流行っていたのは、なぜかたこ焼き。でも味(ソース)は全然違います。たこ焼きは6個で4元(約60円)でした。

    山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2005-11-11 22:06
    白トリュフ 11月8日
     フランスを代表する黒トリュフ。イタリアを代表する白トリュフ。世界三大珍味といわれるトリュフの中でも代表的な、まさに土の中の真珠である。
     黒はフランスのベリゴール、白はイタリアのピエモンテの物が最高級とされている。日本でいえば、京都は丹波の松茸のようなもんだろう。今年も10月は白トリュフが日本に空輸されてきて多くの日本人がその芳しき香りを愉しんだことであろう。
     日本人の舌は、味覚や嗅覚には本当に貪欲である。経済的にインプルーブされているとはいえ、世界中からこのような食材を買い付けてくる。特にこういう季節ものに弱い。
     白トリュフとはどういうものか? 日本でも「香り松茸、味しめじ」と言うが、イタリア人、もしくは世界中の美食家にとっては、まあ、秋の松茸みたいなものであろう。その香りと季節と希少価値を愉しむものなのである。

     今年は、青山のナリサワさんの白トリュフフェアにも参加させて頂き、とれたて直送のものを食べさせて頂いたし、毎年、ラ・シュエットでもこの香りを愉しむ事ができる。
     普段はイタリア料理を少し下に見ているフレンチレストランも、この時期はこのイタリアを代表する素材を使う。そういえばキャビアも使うよなあ。要するに美味しい素材は世界中どこでもいいのであろう。これがいわゆる近代的シティレストランの存在であり、いいところである。昔は全て、その地のものしか使えなかったのであるから。

     今年はかなりの高価なものとなっているそうである。イタリアでも高くなっているのか、それとも日本向けのものの値段が高くなっているのかは分からないが。
     白トリュフは黒トリュフの上品な香りに比べて香りがきつい。一般的にはニンニクの香りに近いとされている。なんともイタリア的ではないか。
     さて、この白トリュフはどうやって食べれば一番美味しいだろうか??
     小生のお勧めは、間違いなく「パスタ」もしくは「リゾット」である。要するにイタリア料理である。シンプルなパスタやリゾットのような炭水化物に合わせて、香りとクセを愉しむのである。野菜とあわせるとすれば、ジャガイモであろうか? 食べたことはないが、白トリュフのポテトサラダなんて美味しそうではないか?? どうしても肉系と言うのであれば、鶏の胸肉なんぞはいかがであろう。胸肉をオリーブオイルでポワレして上質の塩と胡椒。そしてこの白トリュフをたっぷりふりかける。これもなかなか旨そうでやんす。こんなのはどうだろうか? 「白トリュフ塩ラーメン」。鶏と野菜でとったスープに野菜をトッピングしたラーメンに、白トリュフをかけて頂く。うーーーん、旨そう。でもやりすぎでしょうね。

     まあ、という事で、この秋という季節は本当に曲者である。旨いもんばっかり。胃がひとつではたりないよ。
     なぜ人間は一日、三食しか食べないのであろう?

     山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2005-11-08 17:39
    エキサイト上場 一周年 11月4日
     昨年の11月2日も今日のような素晴らしい晴れであった。あれから一年が経ったことが信じられない気分だ。その日の朝一番に丸の内のブルーンバーグへ行ってインタビューを受けたことや、初値がついた瞬間など、昨日のことのようである。この日の一日をブログにリアルタイムに公開をして話題にもなったなあ。

     その日の夜の事を思い出す。実感がわかずに張り詰めていた緊張。そして全身の硬直が取れたのが夜の12:00ぐらいであった。それから、「あ、会社は上場を果たしたんだ。」という実感がわいてきた。そして、「やったるでーーーーーー。」というなんというか今までにないパワーが沸いてきたのを覚えている。

     何はともあれ幸せなことである。よく社長の仕事は孤独で大変ですねと言われる事がある。しかし本音でこの仕事が辛いとか、嫌だとか、なんて思った事は無い。そんなありがたみのわからない人間ではない。

     考えればすぐ分かる。なんと幸せな事であろうか。なんと自分はラッキーであろうか。小生のようなアベレージな人間がこのいわゆるIT業界にいて、その中でもポータルビジネスという、最もエキサイティングな分野で仕事が出来る、そのトップとして仕事が出来ると言うのは幸運と呼ばずになんと呼べばいいであろうか。人間とは今いる位置の満足感を既に忘れて、不満感だけを募らせてしまう悪いクセがある。それを矯正していかねばならないはずだ。今、措かれている立場に喜びを持たなければ、悪いルーティンに落込んで行くことはあっても、良いルーティンに入ることは出来ないであろう。幸運を掴むポイントとは、常にポジティブに、今の自分の状態を良い意味で理解して、それを更に良い状態にするイメージを持ち続ける人である。こう言う小生も常に自分を叱っています。愚かな人間の代表みたいな人間なんです。

     皆様も自分の措かれた環境を素直に喜んで、それをポジティブに考えて欲しい。世界中のレベルで考えれば、後で引用する通り、パソコンを持っていて、インターネットに接続できる環境にあるという事自体が幸福なのであるから。

     上場一周年にあたり、エキサイトのユーザーの皆様、株主様、社員、役員、関係者、協力会社様、パートナー様、人生の先達の方々。いつもご指導、ご鞭撻本当にありがとうございます。何卒、引き続きエキサイトをサポートしてくださいます様、お願い申し上げます。

    この一年、本当にありがとうございました。
    そして、これからも本当によろしくお願いいたします。

    山村幸広

    ------------------------------------------------------------------
    もしも世界が100人の村ならば

    もし 現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、全世界を人口100人の村に縮小するとしたらどうなるでしょう。

    その村には・・・・
      57人のアジア人
      21人のヨーロッパ人
      14人の南北アメリカ人
      8人のアフリカ人がいます。

      52人が女性で
      48人が男性です。

      70人が有色人種で
      30人が白人

      70人がキリスト教徒以外の人たちで
      30人がキリスト教徒

      89人が異性愛者で
      11人が同性愛者

      6人が全世界の富の59パーセントを所有し、その6人ともがアメリカ国籍

      80人は標準以下の居住環境に住み
      70人は文字が読めません
      50人は栄養失調で苦しみ
      ひとりが瀕死の状態にあり、ひとりは今、生まれようとしています
      ひとり (そう、たったひとり) は大学の教育を受け
      そして ひとりだけがコンピューターを所有しています

    もしこのように縮小された全体図からわたしたちの世界を見るなら、相手をあるがままに受け容れること、自分と違う人を理解すること そして そういう事実を知るための教育がいかに必要かは火を見るより明らかです。

     また、次のような視点からもじっくり考えてみましょう。

    もしあなたが今朝、目覚めた時、健康だなと感じることが出来たなら・・・
    あなたは今週生き残ることのできないであろう100万人の人たちより恵まれています

    もしあなたが戦いの危険や、投獄される孤独や、獄門の苦悩、あるいは餓えの悲痛を一度も経験したことがないのなら・・・・・
    世界の5億人の人たちより恵まれています

    もしあなたがしつこく苦しめられることや、逮捕、拷問または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことが出来るなら・・・・
    世界の30億の人たちより恵まれています

    もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上には屋根があり、寝る場所があるなら・・・・
    あなたはこの世界の75パーセントの人々より裕福で

    もし銀行に預金があり、お財布にもお金があり、家のどこかに小銭の入ったいれ物があるなら・・・・・
    あなたはこの世界の中で最も裕福な上位8パーセントのうちの一人です

    もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・・・
    それはとても稀なこと

    もしこのメッセージを読むことができるなら、あなたはこの瞬間 2倍の祝福を受けるでしょう。
    なぜならあなたのことを思ってこれを伝えている誰かがいて、その上、あなたは全く文字の読めない世界中の20億の人々よりずっと恵まれているからです

    昔の人がこういいました。 わが身から出づるものはいずれわが身に戻り来る、と。

       お金に執着することなく 喜んで働きましょう
       かつて一度も傷ついたことがないかのごとく 人を愛しましょう
       誰も見ていないかのごとく 自由に踊りましょう
       誰も聞いていないかのごとく のびやかに歌いましょう
       あたかもここが地上の天国であるかのように 生きていきましょう

    このメッセージを人に伝えてください、そしてその人の一日を照らしてください。


                    アメリカの友人からのメッセージ 3.2001
                    作者不詳          訳 なかのひろみ

                    出典:http://www.romi-nakano.com/100-2.html

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  • by yamamura2004 | 2005-11-04 22:19
    究極 「かわむら」のミートソーススパゲティ 11月1日 
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     久しぶりに、小山薫堂さんと食事にいく。場所は、「かわむら」。小山さんに持ち込んで頂いた酒をやる。いつも小山さんの心配りには頭が下がる。今日の酒は、小生の一番好きなシャンパンであるKRUG。最初にこれをやる。キャビアを注文しようとしたが、コレステロール値を指摘されている小山さんがパスとのことなので小生も我慢してキャビアを遠慮する。最初の一品は旬の松茸。松茸の一番美味しい食べ方は、もちろんフライである。そしてついでに剥き立ての牡蠣もフライにしてもらう。牡蠣は何もつけずに食べると塩の香りで最高に旨い。新鮮な牡蠣だからできる贅沢なフライである。

     そしてサラダの後、メインの肉へ。河村氏いわく、「今日の肉の味は忘れてほしい。」とのたまいた。これほどの肉はめったにない故、この味をベースにしてもらったら次から出せないというのである。それもうなずける見事な味であった。ヒレにして、ジューシーで味わいが深い。目をつぶって食べればロースほどである。それでいて上品なサシだからこそでる上品な味わい。そのサシはまるで、大間の最高級の中トロに匹敵する。まさに究極の牛肉であった。

     これにあわせて酒は、カリフォルニアの「ポートフォリオ」。 もう今や、カリフォルニアの最高級はオーパスワンではなく、ハーランエステートやこのポートフォリアであろう。しかもこのポートフォリオは本当に手に入りにくいらしい。小生も見るのも味わうのも初めてである。華やかにあけた瞬間にひらく香りと濃く深い、チョコレートのような味わい。それでいて強くなく控えめな、乙女の味わい。あと10年寝かしたら、完璧なレディになるのであろう。

     シメは小山さんのリクエストでミートスパゲティ。100グラムで一万円の肉で作るミートソースとはいかなるものか? 味の評論家、小山さんにして、現在これを越えるミートソースを食べたことがないそうである。おしげもなく細切れにされる究極の肉、これにタマネギとトマトピューレでつくられる、非常にシンプルなもの。隠し味に、かわむら特製のコンソメが入れられた。

     これが旨い!!!!!!!!!!。本当に旨い!!!!!!!!!!!!。肉汁の味である。肉汁の味といえば、脂っこい感じがするかもしれないが、さすがチャンピオン牛だけあって肉汁が旨い。なんと贅沢なミートスパゲティであろう。多分、今後のシメの一番人気はオマールのカレーからこちらになるのでは? しかし一皿、いくらなんざんしょ?でも価値がある一皿である。

     しかし河村さんは凄いでやんす。この人は作ってる姿が美しい。また手際もいい。そしてなにより楽しんで作っているのが伝わってくるので、いくら店がこんでいてもゆるやかな空気が店内に広がる。まさに、河村マジックである。

     食事の後も小山さんとの酒は続く。この男もさすが九州男児。酒が強い。そして楽しい。小生の家から100メートルも離れていない彼の家の前で別れた時はもう朝が近くなっていた。
    やはり酒に学習効果はなかった。

    PS 酔っ払っているのがよくわかる。写真がボケボケである。言い訳をさせて頂ければカメラを
       新しくしたのだが、使いこなせない。元に戻します。すいましぇん。

    山村幸広

    【関連リンク】
  • エキサイト 検索 > “ミートソース レシピ”
  • エキサイト 検索 > “ワイン カリフォルニア ポートフォリオ”
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  • by yamamura2004 | 2005-11-01 10:13


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