山村幸広の一日、一グラム

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2005年 焼酎「O.Henry」 8月30日
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 新潟の銘酒、「鄙願」(ひがん)の名声を築き上げたのは、小生が思うに食通作家 佐藤隆介である。気の利いた蕎麦屋には必ずそれが置いてある。それが置いてあるか、否か、が判断基準とまで言っている。確かにいい蕎麦屋にはいい酒がある。それが「鄙願」である。小生の義理父に言わせれば、東京で良い店には必ず菊正宗がおいてあるという。そして必ず「湯煎」で出す。当然、「ぬる燗」である。佐藤先生もはっきりと言う。「ぬる燗と熱燗は違う飲み物である。酒はぬる燗で飲むものである。」

 その酒をこよなく愛する、佐藤先生は焼酎を飲まない。その男が唯一飲む焼酎がこの銘焼酎、「O.Henry」である。「送るから飲んでみろ。」と頂いて包みをあける。まるでスコッチウイスキーのような箱に入ったその焼酎はまさに素晴らしい。まずは香りのインパクト。焼酎といわれずにその香りをかけば、99%の人がウイスキーの香りと言うであろう。しかし飲むとしっかりと麦の味がする本格派焼酎なのである。「百年の孤独」を熟成して、すっきりとまろやかに洗練されたのが「O.Henry」という感じであろうか。

 佐藤隆介はこの焼酎にほれ込み、この「O.Henry」という名をつけた。頑固に、金に困りながらも10年寝かせて、そして熟成15年もの焼酎をこの世に出したその情熱とその完成品の精度の高さに佐藤隆介は唸ったのである。この能登の銘焼酎のいわれを佐藤先生が書き下ろしている。そして先生がこの「O.Henry」の飲み方やつまみのレシピをつけた小冊子がこの焼酎に同梱されている。この25ページの小冊子を読むだけでも、この1瓶を買う値打ちがあるというもんである。

 間違いなくこの焼酎がブームを巻き起こすであろう。小生の焼酎の選択肢がひろがった。焼酎は、「兼八」「銀の水」「O.Henry」である。先生の言葉をここで引用させて頂く。

本物とは本物しか受け容れない。
本物と本物は、黙っていても
お互いに相容れる。
O.ヘンリーを飲むたびに
思うのはこのことである。

佐藤隆介が選んだ焼酎は、伝統と格式の中で生まれた、ヌベール・ジャパニーズ・スピリッツである。「乾杯!」

山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2005-08-31 00:59
    Dinner with がんこ食通作家 佐藤隆介先生 8月26日
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     とうとう、「がんこの裏側」の食通作家である佐藤先生と食事をする機会を持てた。
     佐藤先生については、小生のブログ、2004年3月3日をご覧頂きたい。このブログを佐藤先生が読まれて、お手紙を頂き、食事とあいなった。
     何度かの手紙のやりとりで、そのガンコさは理解していた。予定通りガンコ親父であった。しかし礼儀を重んじ、人への心遣いがある、素敵なカッコイイ親父であった。小生との年齢差が20以上あるので話が合うか心配であったが、そんな心配は無用であった。食べ物、店、色々な話であっという間に酒飯の時間が流れた。

     場所は、小生が選んだ、銀座「かわむら」である。食通の第一人者に対して、店を紹介するという暴挙に出て心配であったが、もし「かわむら」が否定されたなら、あきらめられると腹を決めてお連れさせて頂いた。先生が仰っていたが、やはりほとんどの方は、食べる場所は先生にゆだねられるそうである。
     ワインを赤白の2本持ちこんだ。最近の1万円以下で購入できるベストワインと嘆美している2本、白はバロンドエル、赤は噂のチリワイン、アルマヴィーヴァである。料理も酒も、「旨い」というお言葉がなくて少し心配であったが、最後に、「妻が肉料理を食べたいと言ったら、ここに連れてこよう。」と仰って頂き、肩の荷が下りた。
     先生の最近お気に入りの、目黒のイタリアン、五反田の中華料理、田園調布の鰻屋を御紹介頂いたので近日中に行ってレポートさせて頂くので楽しみにして頂きたい。これは小生も今から楽しみである。

     先生に、「おぬしの好きな日本酒の銘柄は?」と聞かれ、
     「長野の明鏡止水、新潟のひがん、福井の黒龍 石田屋、山形のひとりよがり、」
    とお答えしたら、
     「なかなかのセンスだ。99点をあげよう。」
     と言われて嬉しかった。しかし思うに、佐藤先生の「がんこの裏側」に影響されてこうなったのであろう。我が家の「ぶたしゃぶ」も先生の言うとおりに、酒をたっぷりいれて、レタスと頂く、佐藤流なのである。グルメな男、池波正太郎、その池波正太郎の舌を引き継いだ佐藤先生。今のグルメブームに欠かせない作家である。しかし、先生は仕事を選ぶからなあーーーーっと心配もしている。

     先生の最新作が、写真の「池波正太郎への手紙」である。池波先生が好きだったお店を佐藤先生が廻ってお店の近況を報告するという、夕刊紙に連載されたエッセーをまとめた本であるが、小生の好きな店も複数含まれ、池波先生のエピソードと共に楽しく紹介されている。(思い出しただけでもよだれが出てきた。)

     先生は「おとりよせ」の達人でもある。先生のご自宅の食材のほとんどは今や空前のブームである「おとりよせ」なのである。それも先生の場合は、長年の取材で日本中を廻られて、実際に生産地を訪ね、目で見て、そして生産者から直接話をお聞きになって認めたものばかりである。今、先生はこの佐藤家の究極「おとりよせ」を本にまとめられているそうである。これは今から楽しみである。買わずしていられないであろう。上程の際は、「エキサイトブックス」で必ず取り上げさせて頂こうと思っているので皆様楽しみに待っていて頂きたい。

     いやーー、こんな親父がいないと日本の食文化は継続されないんだろうなあ。先生が食事の御礼にと、プレゼントしてくださった、ご自身で焼かれたという器。家宝にとっておこう。店を語れる、人を語れる、食を語れる、器を語れる。こんな食通作家が日本で他にいるだろうか。

    山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2005-08-26 20:24
    残暑厳しく、箱根は涼しく 8月23日
     久しぶりの何も予定のない土曜日を迎える。
     金曜日の夜、21時に気絶するように寝たもんだから、朝7時に自然と目が覚め起床。
     しかし暑い。朝からこの暑さはなんだろう。昔は盆が過ぎれば、と言ったもんだが。こんな暑い日に部屋でクーラーを浴びていても体に良くない。ということで箱根へ向かう事を決意する。

     定宿に電話を入れると、たまたま部屋が空いているので用意を始める。
     10時にJHのサイトにアクセスして高速道路状況を確認すると、東京から厚木まで渋滞。仕方なく電車で行く事にする。品川駅から小田原へ新幹線で向かう。
     車内で遅い朝食。30分で小田原に着く。丁度、食べ終わった頃に到着。ここから乗り換えて、箱根湯本を経由して強羅駅へ自宅を出て約2時間で到着。たまには電車もいい。山々をガタゴトと走り抜ける箱根登山鉄道。リゾート気分を盛り上げる。

     日差しの強さは変わらないが木陰が涼しい。また、風の心地良さが東京と全く違う。お気に入りの庭でゆっくり過ごす。(前から申し上げているがこの場所は非公開とさせて頂く。)シーサイドにはフローズンカクテルがいいが、避暑地の庭には大きめの氷を入れたアイスコーヒーが似合う。これがイノダのアイスコーヒーだったら最高なのであろう。

     夕方には散歩。あまり聞いた事のない鳥の鳴き声。風は冷たさを増し、肌寒いぐらいである。高度が約600メートルほどであろうか? 東京の焼けるような暑さを忘れている。夕食をとってゆっくりと温泉につかる。白濁色の温泉は温度が丁度良い感じである。関西人のうちらにとっては少しぬるめのお湯が良い。
     そしてビールをやる。このキンキンに冷えたビールを一気にやる。「旨いーーーーーーーーー!!!!!」「はあーーーーーーーー」この1本、数百円の飲み物がこれだけの心地よさを与えてくれるのである。ビールは偉大な飲み物である。

     早めに寝て、またまた7時に起床。朝食は高原のサラダ、ブレッド、自家製ソーセージにコーヒーを2杯。ゆるやかで暖かな日差しとゆったり流れる時間。そして新聞とコーヒー。至福の時間がそこにある。来てよかった。
     そしてまたまた、庭で本を読んで過ごす。このホテルの図書室の品揃えであれば1ケ月は過ごせそうである。何度もいうが箱根は関東人にとって宝である。この自然をこの優雅さを是非、次世代に伝えたいもんである。

     休みの過ごし方には色々ある。ご存知の通り小生は休みを貴重に過ごす。「貴重」というのは人によって価値観が違うのかもしれないが、「休み」は人生にとって非常に貴重である。5日の稼働日に対して2日しかないのであるから。20代の頃は1日中寝て過ごしたりしたもんであったが、今はもうしない。人生の貴重な時間なのだがら。

     夏は暑い。早く暑い夏が終われと誰しも思う。しかし、その暑い夏も「残りの人生、あと何回、自分に訪れるのであろうか。」と考えると、もう多分、数十回しかないのである。そう考えると更に、貴重な「夏」なのである。
     1日を精一杯生きると言う事は、休みも精一杯過ごすということである。時間は皆にとって均等に、平等に、24時間を振り分けられている。しかし、その24時間の過ごし方によって人生が大きく変わってくる。それは平日も休日も同じである。休日の時間を大切にする人は、平日の時間も大切に使う。365日の一日、一日を大事に、人生の歴史に刻み込む。小生はそんな人生を過ごしたい。
     今週の週末も楽しみである。

    山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2005-08-23 19:55
    日本列島新避暑地開発プロジェクト 8月19日
     北海道へ行ってきた。
     日差しは強いものも、朝晩の涼しさや風が気持ちよい。GOLFも快適にプレーする事ができる。札幌ゴルフ倶楽部、ワッツコースが貸切のため、恵庭カントリークラブへ。白樺でセパレートされていてフェアウェイが狭く、ドライバーの落としどころが難しい。ラフに落ちれば、転がらないので距離はでないし、セカンドはねばっこいラフに悩まされる。グリーンは微妙なアンジュレーションで、いつも難しい。美しいコースであるがどうもいいスコアがでない。しかし最近ずっと80台で廻っているので、この日もパター、ラフに苦しみながらも、OBなしの、44・44=88で廻ったので自分ではOK。しかも前半、後半とも上がりの3ホールをPARで廻れた事が、いつも途中で集中力が切れる自分としては合格点のゴルフである。

     夏の北海道。気候も良く、食べ物も旨いので本当に素晴らしい。が、飛行機もホテルもレストランも満員御礼。軽井沢も、北海道も、夏の時期の混み方が異常である。軽井沢は完全に旅行者と別荘族でキャパを超えている。北海道もそうである。しかもホテルも飛行機も強気の値段。ちょっと庶民感覚では、避暑にいけない価格体系である。

     軽井沢を中心とした長野や、那須、強羅、北海道といった有名な避暑地以外に、良い避暑地を探したいのが小生の一番の希望である。

    条件は、
     1 新幹線の駅から車で45分以内。
     2 ホテル(旅館)が、新しくて清潔。
     3 料理はシンプルで地元の野菜が中心。
     4 自然に溢れた土地。
     5 未開発地帯。
     6 料金も手頃。
    こんな所、ないでしょうか??贅沢すぎますか??

     もう、立派な懐石料理も一流のサービスもいりません。レストランは東京に山ほどありますから。とりあえず、清潔ならいいんです。料理は蕎麦と野菜でいいんです。自然に囲まれてゆったりと静かに過ごせればいいんです。来年のために何とか開発したいんだよなあ。

    皆さん、ぜひぜひ教えて下さい。

    山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2005-08-19 18:31
    京都「よそ者」&ヌベール蕎麦料理屋「にこら」 8月15日
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     ウエスティンホテルへチェックインする。
     最上階からの眺めは母校、東山高等学校、南禅寺を望み、素晴らしい。京都らしい風景の一つではないであろうか。街とお寺と、それを取り囲む緑が一体化している。この眺めを見ていると、あの良き高校時代が今のように目に浮かぶ。時折、一人でニヤニヤしながらウイスキーで喉を温める。至福の時間が流れる。

     京都新聞のコラムに京都市美術館館長の寄稿を見つけて、大変興味深く読ませてもらった。「よそ者」というタイトルで書かれたこの文章、この方自身がよそ者として書かれている京都がとても面白かった。

     平安京の時代、京都に登ってくる事が許された人といえば、「官」で働く人か、学問を学びに来る人だけだったそうである。そしてその中に京都に残りたい人は申請をして許可を得て、「左京」か「右京」の名をもらって正式に京都の人間として公認された。それ以外の人は「よそ者」であったそうだ。
     そう考えれば、京都自身が古くからよそ者で形成されていった町なのであろう。都市の一つの条件は人が交流する事である。要するに外から人が集まるという事が都市を発展させるための重要なポイントなのである。京都が中心でなくなってから、数百年たつ訳であるが、その人の往来が止まりつつあるのが、今の京都を表しているのではないだろうか。

     いつしか大学のほとんども京都市内から消えていっている。「学」「官」で京都を目指す人、そして京都に居つく人が少なくなっている。京都の課題が見えてくるような気がする。

     しかし京都の人はそんな事を気にしていない。そして館長が仰っているように、「京都の人は京都を語らない」のである。3代続けば京都人とも書いてあったが、確か東京でもそんな事を聞いた事があるなあ。まあ、京都人でも、「上(かみ)の人」「下(しも)の人」というくらいであるから、そうなれば一体、京都人とは???

     しかし、小生のように京都を愛しながらも東京に住む者としては、これ以上の故郷は存在しないのが事実である。なじみの店に行く、旧友と会う。皆が「お帰り。」と声をかけてくれる。自分の「帰る場所」という実感が自分を癒してくれる。

     旧友の酒飲みが「最近、そこで飲む。」というお店を訪ねる。場所は今出川智恵光院を上ったところで、「にこら」という蕎麦屋さんである。京都にもこういう粋な蕎麦屋ができたんだなあ。というか、あえて蕎麦料理屋と呼ばせてもらおう。まず酒の品揃えが出色である。日本酒は、「明鏡止水」「黒龍」「麒麟山」、焼酎は、「兼八」「銀の水」「甕雫」という具合に小生の好みのものが揃っている。この品揃えを見るだけで、この店のセンスと舌が確かなものだと理解できる。蕎麦屋であるからあまり長居は失礼であろうが、この品揃えであれば長居になりそうである。つまみも型にとらわれない斬新なものから伝統的なもの、そして京都の素材、野菜や鴨、鰊を使ってあり地元の人でも観光客でも楽しめそうである。

     今日は4千円のコース料理を頂く。そばがき、あなごのにこごり、鴨、秋刀魚、蕎麦寿司、無花果などがそった前菜からスタート。(これだけで2,3合、飲めてしまう。)そして枝豆のスープをベースにした「ヌーベルそばがき」。そしてメインはフォアグラと蕎麦と加茂茄子。新しい感覚でありながら、加茂茄子、万願寺とうがらし、京人参という最強京野菜トリオをつかった、京風ヌベールコンチネンタルである。蕎麦のみがオイリーなひつこさを和らげる。そして、シメはもちろん蕎麦である。お値打ちもんであり、なかなか計算高いコースである。

    蕎麦屋の伝統的なツマミである、出し巻きやわさびいも、焼き鳥、焼き海苔などは見当たらない。新しい感覚の料理である。しかし基本的なダシの引き方がしっかりしているので料理がばたつかない。

     そばがきを最初に口に入れてみる。酸味と蕎麦の風味が素晴らしい。久しぶりに旨い、蕎麦寿司を頂いた。こちらの蕎麦は十割蕎麦。これは一年中、美味しく出すのが難しい。茹で加減も、もちろん打ち加減も手が抜けない。そばつゆは少し甘め。江戸前よりやわらかい感じで京都の人には丁度良いのではないだろうか。フルーツトマトのパスタ風蕎麦という料理もあって、これは若い女性に人気がありそう。まあこれに「甘味」がついて4千円であるから何も言うことはないだろう。白胡麻油100%の天麩羅がかなり旨いらしいが、もう入らず、次回の楽しみにとっておく。

     この日の酒は上記のもの。いやーーー、日本酒が旨い。日本に生まれてよかった。男性も女性も酒飲みも文句をつけにくい店である。

     慌しく東京へ向かう。なんだろう、京都って。京都の魅力は味やお寺でないのであろう。京都に流れる「空気」と「時間」なのであろう。

    又、京都へ帰ろう。

    山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2005-08-15 21:49
    オアフ島 8月11日 
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     そんなこんなで、北京から成田経由でハワイへ向かう。
     北京から成田へ飛んで、第2ターミナルに到着。ここから第1ターミナルへ移動しなければならない。時間は約1時間30分あるので余裕がある。あるはずだった。係員に第1ターミナルへの移動方法を尋ねるとバスがあるのでバス乗り場へ行くように案内された。私と3,4人の外国人とでバスを待つ。15分ほど待ったがバスが来ない。20分になったところでもう一度、元の場所に戻り、再度、他の人に尋ねると「バスは20:00で終了しましたので来ませんよ。」と言われる。「では、どうやって移動すればいいのか。」と尋ねると、「乗ってきた飛行機会社のカウンターで聞いてください。」と言う。急いでカウンターへ行って聞いてみた。すると、係員が何やら、上司と相談をし、「私たちの会社でバスを特別に依頼しますので、それに乗っていってください。」と言う。その飛行機会社の地上係員の方は非常に丁寧に対応してくださり、バスに乗るまで案内をして頂いた。もちろん親切に、ありがたいのであるが、一体、こうゆう場合、普通、乗客はどうすれば良いのであろうか? さっきの外人の集団に伝えてあげなきゃと気になって、乗り場に戻ったが彼らの姿はなかった。
     誰に責任があるのであろうか? 空港なのか、乗ってきた飛行機会社か、それとも次に乗る飛行機会社なのか決めて、責任をもって乗客を、トランスファーをして頂きたい。大体、まだ飛行機が運航しているにも関わらず、バスが運行をしないという事実も非常に気になった。もし乗れなかったら小生の荷物はハワイに飛んでいったのでしょうか? 私は日本語ができるので素早く行動できたが、外国人であったら非常に苦労したと思う。そして何とかぎりぎりに第1ターミナルへ運んでもらってチェックイン。ハワイへ向かう。

     熟睡して到着。心配していた荷物も一番先に出てきてスムーズに出国。レンタカーにSUVを借りてワイキキへ向かう。大体、オアフ島、特にワイキキにSTAYする事はほとんどないのであるが今回は事情があってワイキキで宿泊。ハレクラニホテルという日系の経営ホテルに滞在する。

     ハワイは今の東京と比べると避暑地である。日中は日差しが強くてGOLFもできないが、日陰では涼しく過ごせるし、朝晩はクーラーなしで過ごす事ができる。東京よりも過ごしやすい。不思議な感じである。しかしワイキキはなんか落ち着かない。まあショッピングや食事には困らないのであるが、ゆっくり過ごすという感じじゃないんだよなあ。やっぱりマウイ、ビッグアイランド、ラナイ島でのSTAYをお勧めする。車があるのであれば少し不便であるがJWマリオットイヒラニをお勧めする。

     何泊か過ごして、ハレクラニは満室という事で追い出される。満室とは凄いなあ。日本人がそれだけハワイに来ているという事である。近くのロイヤルハワイアンホテルへ移動する。もっと便利なロケーションである。改装されたタワーウイングの最上階の部屋へ。3泊の滞在であったが、ほとんど部屋で過ごした。部屋のラナイ(ベランダ)が非常に落ち着けるスペースとなった。写真の飲み物は、「ピンクパレス」という、ここロイヤルハワイアンホテルはご存知、ピンク色の建物である。(タオルやガウンまでピンク色である。)それにちなんだネーミングのカクテルであった。ベランダで飲みながら本を読む。本はスティーブンキングの「幸せを呼ぶ25セント硬貨」である。部屋からダイヤモンドヘッドが見える。
     そういえばハワイに20回以上来ているが、ダイヤモンドヘッドに登った事がない。
     という事で、早朝、覚悟を決めてダイヤモンドヘッドへ登る。駐車場で水のボトルを買って、登りだす。あれだけ沢山いた日本人の姿はほとんど見られない。約30分で登れた。なかなかの景色である。1900年代は見張り場所として要塞になっていたようである。朝の運動もなかなか乙なもんである。これも皆さんにお勧めする。
     今回も食事はほとんど日本食。カハラの「TOKYO/TOKYO」、ワイキキビーチホテルの「KACHO」、ブレーカーズホテル前の「やぶそば」、その隣の寿司屋さん、「SUSHIKOU」。ワイキキのホテルで、やぶそばに入り、日本酒をやっていると、本当に東京感覚が抜けない。やはりパターンを変える工夫がバケーションには必要である。

     いつものことであるが、休みは本当に早く終わる。そして仕事である。成田に着き、自分の車に乗ると、温度計が40度をさしている。頭がクラクラする。真剣に東京はこの暑さ対策が必要であろう。時差ボケの目をこすって仕事に戻る。
     仕事もいいもんである。休みがあるから仕事が楽しい。仕事があるから休みが楽しい。

    山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2005-08-11 21:13
    香港&北京 2泊3日 出張 8月8日
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     久しぶりの香港。
     昔は、いわゆる旧正月の前、2月の上旬の週末にバーゲンセール品をあさって、おいしい料理を堪能したものであったが、この5年ほど来る機会がなかった。
     思えば、香港女優のケリー・チャンさんとエキサイトのキャンペーン契約をして以来の久しぶりの香港となった。どうもこの2,3年、上海のビジネスのイメージが強くなり、香港のイメージが薄れがちであるが、上海のディベロッパーやインベスターを見れば、やはり香港の会社が多く、香港企業、香港マネーが中国でも動いている。香港の活気は久しぶりであったが、全然衰えていなかった。

     ホテルはインターコンチネンタル香港。旧リージェントホテルである。写真の香港はホテルの部屋から撮影したものであるが、いわゆる「ザ・香港」の風景を味わうことができる。サービスのクオリティも高く、ロケーションも最高。香港といえば、ペニィシュラホテルがあるが小生はこちらの方が好みである。世界中でも小生のベスト3に入る。広東料理は、ちょっと贅沢にフカヒレにあわびを頂くが、これがどのレストランで食べてもうまい。中華料理は香港、シンガポール、バンクーバーに限る。

     しかし朝の便で行っても、行動は夕方からになる。そう考えると、ソウルや上海の方が日本人にとっては便利な場所である。
     ミーティングを終えて食事へ。これが出張の唯一の楽しみである。これが米国出張だとその楽しみはなくなってしまう。それを思えば、香港は最高の出張先である。香港の夜景を窓越しに楽しみながら、寝酒にウイスキーをあおる。

     翌日は6時に起きて空港へ。朝8:00のドラゴン航空で北京へ向かう。
     ビジネスの中心は上海に移りつつあるが、政府や党が強い中国では北京の力は絶大である。特に通信、キャリアはほとんど北京に集中しているため、上海に行くにも、香港に行くにも、必ず北京に寄らなければならない。通信企業が首都に集まっているのは米国のワシントンDCを想像させる。しかし、北京の発展も凄まじい。政府は強制的に土地の値段を下げて、2008年以降の新しい建物の建造を規制するそうである。中国政府のリーディングは素早い。

     夜はやはり広東料理を頂く。写真のシェフは北京では結構有名なシェフである。個室にわざわざ来て、一品を作るというパフォーマンスを披露してくれた。
     北京での酒は、白酒(バイジュウ)。度数が30度を超える強い酒。これを何度も何度も乾杯の合図で一気飲み。乾杯とは、「杯を乾かす」という意味である。よって一気飲みである。しかしこれが結構旨いんだよな。日本でイメージがある紹興酒は上海以南で飲まれる酒であり、北京ではほとんど飲まれない。飲んでいるのは日本人ぐらいかもしれない。

     2時間ほど時間があったのと、北京が初めてという同行者がいたので紫禁城見学をする。暑さと人混みで疲れるが、映画「ラストエンペラー」のシーンを回想しながら見るのが楽しい。驚いたのは、この中国を代表する建造物の中に、米国の象徴である「スターバックス」を見つけたことである。これは一体何があったの???

     翌日、慌しくランチミーティングを12:30で切り上げて北京空港へ。
     夜は成田へ19:00過ぎに到着。そして、なんとここからハワイへ向かう。そう、休暇が始まるのである!!!!!!!!!!!
     ハワイでの休暇は次回の更新とさせて頂く。

    山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2005-08-08 19:45


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