写真家の宮澤正明氏と広尾の「たじま」で食事する。
出版社の方々とのお付き合いの心得をお聞きする。
「なんでも、言ってきてや。」
いつものやさしい関西弁が嬉しい。
長友さん・宮澤さんとの飲み会、ゴルフはなんだかんだと年に3,4回。
長友さんは私よりふたまわりも年上の大先輩。
こんな若造をかわいがってくれている。
話題は長友さんの70歳を祝うゴルフコンペの話になった。
25組のゴルフコンペを、宮澤さんが幹事を務める。
長友さんの、「あの人呼ぼうよ。。」という人は各界の大物ばかり。
TVカメラが入っても番組として成立しそうなもんである。
しかし、どう考えても100名で収まると思えない。
長友さんは会社の看板、肩書きで生きている人ではない。
自分の看板で生きている。自分の名前で70歳になった時、
100名の仲間が祝ってくれるコンペを開く事ができるであろうか?
長友さんしかできないであろう。
皆から愛されるという事がどんなに幸せなことであろうか?
私は70歳になった時に、100億円を持っているより、
100人の仲間が集まってくれる方がいい。
これ以上の財産があるであろうか?
金で買えないものはある。
幸せな人だなあ。
私は長友さんのようになりたい。
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山村幸広