年末に一泊で苗場にいく。東京駅から1時間半の新幹線、バスで苗場まで40分と乗り継ぎ、11時前には苗場に到着。早速、スキーウエアに着替えてゲレンデへいく。
苗場といえば超混雑のイメージがあるが、ほとんどのゴンドラも、リフトも待ち時間なしでスイスイ。山頂近くまでゴンドラであがり、2000メートルを滑走する爽快さ。素晴らしいスキー場である。苗場プリンスホテルは1000室の大型ホテルであるが、満室状態。ホテルのレストランは混雑しているが、まあ正月ならしかたがない。
翌日も夕方まで滑って、足はヘロヘロ。。。昔とったなんとかで、まあまあ感覚は思い出されるが、足がついていかない。気分はウェーデルン、実態はばたばたパラレル滑走である。まあ、しかし楽しい。一泊でよかった。二泊だと、足が持たないかもしれない。
ふりしきる雪なのだが、なんだか、気分がよくなる。雪山はストレスをも吹き飛ばしてくれるようだ。寒さもまあ、ご愛嬌程度。全然問題ありません。
さて苗場プリンスホテル内で、無料で大人気のコーナーがある。それがエキサイトブロードバンドステーションである。完全無料で高速インターネットが使い放題。苗場プリンスホテルさんも、エキサイトも太っ腹!!完全無料提供なのである。本館の4号館と3号館の間ぐらいにあるエキサイトブロードバンドステーション。苗場にいったら是非、御利用下さい。
越後湯沢駅の屋台のお店の充実ぶりは、日本の駅でも有数だろう。「かに汁」「そば」「たこ焼き」「ぶたまん」「焼き鳥」「やき豚」「やきいも」「たい焼き」などなど。どれを食べていいかわからない。端から買いまくって新幹線へ。ビールの缶をプシュっとあけて、焼き鳥をほうばる。あーーーー、きてよかった。
あなたも是非、苗場へでかけよう。そこの誰かに声をかけてみよう、「私をスキーに連れて行って!!」(古いなあーーーー。)
山村幸広
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