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山村幸広の一日、一グラム

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プリン体とビールと酒 また痛風の話ですいません。 4月27日
 痛風にはビールはよくない。これはいわゆる定説であるが、ではどれくらい悪いのか?ビールの含むプリン体が1とすれば、日本酒が0.2、ワインが0.05、焼酎が0.01程度といわれている。なんでもビールのブランドによっても大きく違っていて、A社とB社のビールに含まれるプリン体は、2倍も違うというデータを秘書がみつけた。また、とある地ビールはその倍もあった!ようは同じビールとはいえ、ブランドによって4倍もプリン体の量が違うのである!!ようは、B社のビールは2杯飲んでもかまわないということだ!!??プリン体を含む量が一番少ないビールというコピーでいけば結構売れるのではないだろうか?ブランド名はいえないが、どうも味が濃く、深みのあるビールにプリン体の量が多いものがあるようだ。

 プリン体だけで単純に計算してみれば、ビールを一杯飲むのなら、焼酎は100杯飲んでもいいと言える。計算上ではそうだが、そうではないそうだ。アルコールを飲んで肝臓を使うと、プリン体は発生されるそうなので、焼酎はプリン体がないのであるが、含まれるアルコールは体内でプリン体に変わると思わなければならない。どれくらいのアルコール分解でどれくらいのプリン体が発生するかは調べた限りデータがない。誰か知っている方がいらっしゃれば教えていただきたい。ここで覚えておかなければいけないのは、体内でプリン体が作られる事実である。これを知っておかねばならない。そして、ストレスなども大きく影響する。

 そしてプリン体の結晶を固まらないようにする為に、尿をアルカリに保つのがいいそうである。尿酸はアルカリに溶けやすいらしく、アルカリの尿は結晶を溶かすそうである。ようは尿をアルカリに保つと発作が起こりにくいと言えるのだ。

 ようするに口からとるプリン体をコントロールして、体内で発生するプリン体を、運動やストレスコントロール、酒の量を減らして押さえる。そして尿をアルカリにして結晶を溶かすというこの3つをコントロールしなければ、痛風の発作は抑えられないということである。ビールとあんきもを止めたからといって発作は抑えられないのである。

 今回、インターネットの凄さをあらためて感じた。ここにあるデータは全てインターネットで探したものである。大病院のお医者さんもこんな事は言ってくれない。例えば、私が3週間以上も痛風の痛みで悩んでいたら、医者は「発作がそんなに長く続く事はない。」と言って、いろんな検査を始めようとした。しかしインターネットで調べたら私と同じように長期間、痛みで苦しむ人が多数いた事がわかったのである。医者が知らないことをインターネットユーザーが教えてくれているのである。そうだよね、実際に苦しんでいる人の方が良く知っているんですよ。インターネットはやはり凄いなあ。

 山村幸広

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  • by yamamura2004 | 2007-04-27 19:55
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