扁桃腺
もともと、扁桃腺を大きく腫らしている私であるが、今回は本当にひどかった。そして長かった。痛かった。苦しかった。
扁桃腺ぐらいと思われる方がほとんどだと思います。しかしながら一つの病気と考えるとこれほど苦しい病気はありません。喉の中はまたこぶができてしまい、多分このこぶは一生とれないのでしょう。元々あった左側のこぶに今回できた右側のこぶ。口の中は、いまだに大変な状況である事にはかわりはない。
しかしながら切除という選択をしないのであれば、これと一生付き合っていくわけで、ようするに悪くならないように、腫れないように生きていくしかない。よって普段から、うがい、消毒をしながら注意して対応するしかない。
痛風
ほぼ一ヶ月になろうとしている。足の親指の付け根の腫れは現在まだ残っており、いまだに完全に回復していない。普通の発作は一週間ほどで回復するので今回のこれは一体なんなのであろうか?インターネットで調べていくと、「慢性痛風炎」などというのもあるようで、ずっと痛みがきえなかったり、骨が変形したりという関節炎の症状が続くらしい。
先週から靴も入るようになり、足全体の腫れはほとんど引いてきて、本当に少しずつではあるが回復しているので、最終的には完治することを祈りたい。関節に残っている、痛風の結晶を削り取るという手術もあるそうであるが、なんとかそんな事にならないようにしていきたい。
痛風は完治しない。しかし食べ物、ストレス、酒、運動、体重をコントロールする事で発作の回数をできる限り押さえていくことはできるはずである。よって、よく「ビールはやめる」とか、「あんきも」はダメだという話しになるが、「あんきも」を全くやめても発作は起きるし、ビールを断っても起きるはずである。その5つの要素のうちの一つなのである。たまたま今回、体重が5キロ落ちていてまあ、2キロぐらいはもどるとしても3キロ減でキープできればいいだろうし、後は酒の量と運動をうまくやれば押さえ込めると信じている。ストレスは、まあ、しかたないか。
禁酒
案外、大丈夫だなんていっていたが、やはり禁酒は辛いもんだ。やはり適量と休肝日をもちながらであれば酒はやめる必要はないし、これからももちろん飲んでいく。ようは「適量」を守るということなのである。そして今年から、一週間の禁酒をやっていこうと思っている。
禁酒が明けてほぼ二週間になってやっとビールやウイスキーが美味しく感じられるようになってきた。舌が慣れてきたということなのであろう。適量を守って酒とも一生付き合っていきたい。
最後の晩餐は、「シャトー・ディケム」と決めている。ようは最後の前の夜まで、酒を美味しく飲める体を保たなければならない。チューブにつながれた体では「シャトー・ディケム」を美味しく味わうことはできないはずだ。美味しく酒を飲むためには、健全な体と精神が必要なのである。
減量
別に減量を目指したわけではないがおもわぬ贈り物が体重減であった。まあ5キロの減をこえた時には、「他の悪い病気なのか?」と少し心配もした。「酒」と「関節炎(痛風)による体重減少」と原因を決めつけていたが、先日、体重計にのったら1キロ戻っていて、ようやく下げ止まったようである。脂肪だけではなく、筋肉そして体力も落ちている。最近は気にせずに、油もの、卵、スイーツ等を摂取していたので、またそれらを気をつける食事に戻していこうと考えている。それによって現在の68キロをキープできれば非常にうれしい。
という事で、まあ色々ありましたが、回復報告でございます。皆様には色々とご心配をおかけいたしました。元気になりましたので、もちろん「仕事」そして酒、グルメにまた打ち込んでまいります。これからも宜しくお願いしやす。
山村幸広
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