いやーーー、なかなか感慨深いもんがあります。社会人生活、20年の節目は禁酒という一大イベントで終わろうとしています。
一ヶ月間の闘病、及び禁酒でなんと体重が、72キロから67.5キロに減りました!!年々、なんとなく、すこしずつ太っていた体も結構すっきりしたのではないでしょうか?
しかし贅肉が落ちたというよりもなんとなく、胸や腕についていた筋肉が落ちたような気がするのが気になるんですが。最後にやせたなあと実感したのは腕時計のベルトの間に指が通るようになった事。穴で言うと、2穴ぐらい大きくなっているようだ。
筋肉は筋トレでしか戻せないとすればもう一生、筋肉が帰ってこないかもしれない。悲しい事実である。筋肉が落ちて体力が落ちたような気がする。夕方くらいになるとどっと疲れがでてくるのである。そして家に帰ればバタンキューと寝て8時間ぐらい軽く寝れてしまう。まるで子供のようなもんである。
やせると体が軽くなるというが今のところ、痛風で足が痛いせいもあるだろうがそんな感覚は全くない。それよりも体力が落ちているなという実感なのである。
痛風の痛みはほぼおさまっているのだが、腫れがまだひかず、靴が入らない状態である。ほぼ二週間を経過しているのでかなり長引いているようである。
昨日、痛風の先輩から、「発作は尿酸値が上下した時に起こりやすい。」という新たな情報を得ることができた。前回のブログの、なぜ禁酒中にもかかわらず発作が起きたかという疑問の一つの仮説として、禁酒と扁桃腺による摂生により尿酸値が急激に下がって、発作を誘発したという事がいえるのではないかと考える。
扁桃腺の方は、もうほぼ気にならない状態になった、まだ少し、喉と顎に違和感があり、喉はあいかわらず腫れているが、感じる症状としてはない。慢性扁桃腺なので治ったとはいえないのであろうが、おさまったといえる。
これで痛風を明日までにすっきりさせて、気持ちよく4月1日を迎えたいもんである。そしてすっきりと新年度を迎えて新たな年に、新たなチャレンジをしていきたい。その為には自分自身に変化を起こす必要があるのであろう。
時間、暦は人間が勝手にきめた単位でしかすぎない。宇宙の中でみれば、時間の経過を表す唯一の単位は「変化」なのである。
ようするに変化がなければ時間の経過は何万年たっても、ないという事である。変化しなければ年齢というのも勝手な単位の中での勝手な考え方なのかもしれない。変化をどんどん起こせば、どんどん時間を経過させる事ができるのである。
変化のない時間に、経過の価値はない。
山村幸広
【関連リンク】