秋の味覚 「松茸&栗」 10月10日
秋になると日が早くなり肌寒くもあり、なんとなく冬に向かって暗い気持ちになったりする。しかしこの秋の味覚と言うのは日本人にはたまらない。松茸、椎茸、ぶどうに柿、さんま等々。。。秋に美味しい物は沢山ある。鮨屋に行っても、色々なネタを楽しむ事が出来る。「売るための季節と本当に旨い季節は違う。」例えば、鯛はさくら鯛と言って春先が賑やかであるが、鯛の美味しい季節は間違いなく冬である。夏に食する、鱧も実は秋のこの時期が旨いのである。まぐろも大間や戸井が揚り出し、旨い魚が揃ってきている。
大切な人から「松茸」を頂く。この時期は、丹波はまだ早い。長野産である。松茸を美味しく頂く方法。それは、「焼き」と「フライ」である。あたいは、かさが閉じている本当に旨いやつは、まっぷたつに切って、焼く。これにすだちを振って、ポン酢で頂く。飲み物はシャンペン。これが何と言っても一番。かさが開いたものは、「フライ」にして塩で頂く。飲み物はビールであろう。アサヒのスタウト(黒ビール)なんぞを合わせればこれも又、最高である。
今日はじっくり家で焼いていただく。旨い!!!!!!!!!!。最高。
連休なので出かける。いつもの箱根へ向かう。自宅を6:40分に出る。お陰で東名もまだ渋滞なし。御殿場には一時間で着く。時間が早いので久しぶりに元箱根へ。そして箱根神社へ行く。好きな神社の一つである。そしていつもの仙石原の定宿へ向かう。定宿の庭には大きな栗の木があり、この時期はいつも栗を拾うのが秋の行事になっている。今年は少し小ぶりながら沢山落ちている。これでいつも腰が痛くなるので程々に拾う。それでも100個程の収穫である。
家に帰って茹でて頂く。山栗は味が深くコクがありとっても美味しい。何も付けずにそのままで美味しい。まあ自分で拾って頂くと言うのがいいんですよ。これが。
夜はゆっくりと温泉につかり疲れを落とす。そしてぐっすり寝る。早く寝る。そして朝早く起きて、美味しい朝ごはん。いやーーー、秋っていいよねえ。個人的には「春」より秋の方が好きである。なぜか意味深でいいですよねえ。それにこれから野菜も魚もどんどん美味しくなる季節ですから。
さあ、第三四半期だ。また頑張るぞっと!!
山村幸広
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by yamamura2004
| 2006-10-10 17:56