初心者から旅行通までハワイを愛する 5月11日
連休はハワイで過ごした。というか最近の休みはハワイが定番となっている。調べてみればこの7年間で14回滞在して120泊程度している。何故ハワイか? 1日に20便以上日本からハワイに飛んでいる。日本人は幅広くハワイを愛している。この3年ほどはPCを持っていかずメールもチェックしない。自分の名刺にメールアドレスを入れなくなって3年以上が過ぎているのでメールの数も飛躍的に減っている。それまでは多分、一日500通程度のメールだっただろうが現在は一日50通程度に減っている。返信は一日10通もしない。エキサイトの社員は小生にメールを打たない。読まないし返事も打たないのをわかっている。大体100人程度の社員でワンフロアにいるのでいつでも話ができる。携帯電話は24時間つながる。メールを書く時間がもったいない。それにメールで会話できるような内容の案件なら小生の所まで上がってこない。上がってくる案件や話はメールではとても処理できない。
少々話が脱線したようだ。話題をもどすと、ハワイの魅力は一言では語れないのであろうが、やはり海と気持ちよい風ではないだろうか? それと英語が苦手な方々でも安心して旅ができたりする外国はハワイぐらいである。もちろんアジアンリゾートが素晴らしいのは知っている。ホテル、サービス、食事、価格と。しかし小生はアジアンリゾートの湿気に絶えられない。現地の空港についたとたん、じっとっと流れる汗。これだけで来た事を後悔してしまう。ハワイは暑くても風が気持ちよく世界中のヒーラーが集まるほどエネルギー豊かなヒーリングスポットである。さわやかな風、エネルギーと海の青さが体を癒してくれるのである。
特に何をする訳でもない。殆どの時間をプールサイドのデッキチェアに転がって過ごす。いわゆる完全なリゾート生活である。ゴルフバックも担いでいくが最近はほとんどしない。今回も1週間いたが一度もコースにでなかった。ゴルフは日本でもできる。例えばこの5月ならハワイでゴルフをするより日本でゴルフをした方が気持ちいい。プレーフィーもハワイは高い。日本人はハワイとゴルフをあまりにも結びつけすぎである。まあ冬の暑い時期にハワイでゴルフをというのは理解できるのであるが。ホテルの外に出るのは夜の食事とホノルルでの買い物(正月のバーゲン期間中)ぐらいである。ゴルフをやり始めて楽しい時期や日本の冬の時期は別として、ゴルフより素晴らしい時間を過ごせる事を再確認した方が良い。今回はハワイ島にいったのだが例年にない暑さであった。異常気象はここにも影響を及ぼしている。日中の暑い時間にゴルフをしているのは日本人だけである。であれば米西海岸あたりでゴルフをする方がよいのでは。小生はずっとホテルで過ごす故ホテルのクオリティにはこだわる。それがその休暇の価値を左右するからである。最近は大分勉強したおかげで各島に常宿が決まってきている。GWはハワイ島。ハワイ島の魅力はなんといっても火山のエネルギーと黒い溶岩と緑のコントラスト。そして夜の星空。世界一といわれる天体望遠鏡がハワイ島に集まっているのはこの島の大気の状態が星の観測に向いているからである。暗い場所で星空を眺めればその星の数と美しさに息を飲む。1時間も眺めていると1,2個の流れ星がみれる事が多い。そして正月はマウイ島&ワイキキとパターン化している。
今回もコハラコーストのマウナラニ・ホテルに滞在した。ハワイ島の常宿はこちらである。インターネットで予約するとかなりお得である。このホテルの魅力は、こちらお客さんの層がなぜか静かな人が多い。朝食のレストラン(旅行中、朝食は重要だ。ゆっくりと朝食を頂くなんて普段はありえない。普段できない事をやるのが良い。)もプールサイドもとっても静かで優雅な時間が過ごせる。そしていつも人が少ない。よってゆっくりと流れる時間を楽しむことができる。滞在中はTVもつけず、時計もはずし、もちろんPCもつけない。ハワイアンミュージックと波の音。お気に入りのCDは日本から持参する。これが体の薬である。そしてコハラコーストはハワイ諸島でもっとも気候が安定している。夏もワイキキより過ごしやすい。夏にいかれるならラナイ島のロッジアットコロエ。日本食がないので小生はいかなくなったが軽井沢のような気候と雰囲気を感じられる。冬はマウイへ。マウイはカパルアのリッツカールトンをお薦めする。特にホノルルからカパルア空港へアイランドエアーを利用して頂きたい。小さなプロペラ機でウエストマウイ空港に着けば、田舎にきたなあという気分を盛り上げてくれる。そしてリッツの、というかカパルア全体の雰囲気を愉しんで頂きたい。こちらのスシバー「海」はハワイで一番好きな、唯一カウンターで鮨を食べたいと思える鮨屋である。ハワイではミーハーチックに69ロールやスパイシーツナロールそして米国に鮨を浸透させた立役者のカルフォルニアロールを食べてみて頂きたい。こちらのサンタバーバラ産のウニは日本の業者が作っているそうでかなりのネタである。最初米国人は鮨を嫌った。その大きな理由は黒い海苔にあった。黒いものに巻かれた不気味な食べ物であった。それに対して知恵をしぼったカルフォルニアの鮨職人は海苔を「裏巻き」にしてシャリを外に出した。このアイデアが全米に鮨を広めるきっかけになったのである。そしてホノルルはイヒラニリゾートホテル。JALからJWマリオットに経営は変わったがファシリティの充実ぶりはワイキキでは一番だと思う。但しご存知の通り場所が場所。不便さを感じる方やレンタカーがない方は遠慮された方が良い。但しワイキキで静かな離島の雰囲気を味わいたい方はこのホテルに限る。ワイキキでの食事はカハラマンダリンの和食レストラン「TOKYO・TOKYO」。有名なWASABIの系列店である。このホテルは部屋がフローリングで気持ちが良い。このホテルの横のゴルフ場はUS PGAツアーでも使われるワイキキでも多分一番予約が取りにくい、非常にエクスクルーシブなゴルフ場。ハワイなのにメンバーはほとんど日本人。よってプレイヤーはほとんど日本人。そして中華は「メープルガーデン」。2人で50US$で満足できる。焼肉はアラモアナの近くの「ブラザー」。イヒラニからワイキキまでH1を東に向き、車をぶっ飛ばして30分。夕食の帰りにショッピング楽しめるのはワイキキの良さ。
各島色々な味わいと愉しみががある。またどんな方にも対応できる魅力がハワイにはある。休みにハワイに行く。故に、身を削り働く。
山村幸広
【関連ページ】
エキサイトトラベル ~ 海外旅行 ~
エキサイトイズム ~ ハワイ、その神秘なる素顔 ~
少々話が脱線したようだ。話題をもどすと、ハワイの魅力は一言では語れないのであろうが、やはり海と気持ちよい風ではないだろうか? それと英語が苦手な方々でも安心して旅ができたりする外国はハワイぐらいである。もちろんアジアンリゾートが素晴らしいのは知っている。ホテル、サービス、食事、価格と。しかし小生はアジアンリゾートの湿気に絶えられない。現地の空港についたとたん、じっとっと流れる汗。これだけで来た事を後悔してしまう。ハワイは暑くても風が気持ちよく世界中のヒーラーが集まるほどエネルギー豊かなヒーリングスポットである。さわやかな風、エネルギーと海の青さが体を癒してくれるのである。
特に何をする訳でもない。殆どの時間をプールサイドのデッキチェアに転がって過ごす。いわゆる完全なリゾート生活である。ゴルフバックも担いでいくが最近はほとんどしない。今回も1週間いたが一度もコースにでなかった。ゴルフは日本でもできる。例えばこの5月ならハワイでゴルフをするより日本でゴルフをした方が気持ちいい。プレーフィーもハワイは高い。日本人はハワイとゴルフをあまりにも結びつけすぎである。まあ冬の暑い時期にハワイでゴルフをというのは理解できるのであるが。ホテルの外に出るのは夜の食事とホノルルでの買い物(正月のバーゲン期間中)ぐらいである。ゴルフをやり始めて楽しい時期や日本の冬の時期は別として、ゴルフより素晴らしい時間を過ごせる事を再確認した方が良い。今回はハワイ島にいったのだが例年にない暑さであった。異常気象はここにも影響を及ぼしている。日中の暑い時間にゴルフをしているのは日本人だけである。であれば米西海岸あたりでゴルフをする方がよいのでは。小生はずっとホテルで過ごす故ホテルのクオリティにはこだわる。それがその休暇の価値を左右するからである。最近は大分勉強したおかげで各島に常宿が決まってきている。GWはハワイ島。ハワイ島の魅力はなんといっても火山のエネルギーと黒い溶岩と緑のコントラスト。そして夜の星空。世界一といわれる天体望遠鏡がハワイ島に集まっているのはこの島の大気の状態が星の観測に向いているからである。暗い場所で星空を眺めればその星の数と美しさに息を飲む。1時間も眺めていると1,2個の流れ星がみれる事が多い。そして正月はマウイ島&ワイキキとパターン化している。
今回もコハラコーストのマウナラニ・ホテルに滞在した。ハワイ島の常宿はこちらである。インターネットで予約するとかなりお得である。このホテルの魅力は、こちらお客さんの層がなぜか静かな人が多い。朝食のレストラン(旅行中、朝食は重要だ。ゆっくりと朝食を頂くなんて普段はありえない。普段できない事をやるのが良い。)もプールサイドもとっても静かで優雅な時間が過ごせる。そしていつも人が少ない。よってゆっくりと流れる時間を楽しむことができる。滞在中はTVもつけず、時計もはずし、もちろんPCもつけない。ハワイアンミュージックと波の音。お気に入りのCDは日本から持参する。これが体の薬である。そしてコハラコーストはハワイ諸島でもっとも気候が安定している。夏もワイキキより過ごしやすい。夏にいかれるならラナイ島のロッジアットコロエ。日本食がないので小生はいかなくなったが軽井沢のような気候と雰囲気を感じられる。冬はマウイへ。マウイはカパルアのリッツカールトンをお薦めする。特にホノルルからカパルア空港へアイランドエアーを利用して頂きたい。小さなプロペラ機でウエストマウイ空港に着けば、田舎にきたなあという気分を盛り上げてくれる。そしてリッツの、というかカパルア全体の雰囲気を愉しんで頂きたい。こちらのスシバー「海」はハワイで一番好きな、唯一カウンターで鮨を食べたいと思える鮨屋である。ハワイではミーハーチックに69ロールやスパイシーツナロールそして米国に鮨を浸透させた立役者のカルフォルニアロールを食べてみて頂きたい。こちらのサンタバーバラ産のウニは日本の業者が作っているそうでかなりのネタである。最初米国人は鮨を嫌った。その大きな理由は黒い海苔にあった。黒いものに巻かれた不気味な食べ物であった。それに対して知恵をしぼったカルフォルニアの鮨職人は海苔を「裏巻き」にしてシャリを外に出した。このアイデアが全米に鮨を広めるきっかけになったのである。そしてホノルルはイヒラニリゾートホテル。JALからJWマリオットに経営は変わったがファシリティの充実ぶりはワイキキでは一番だと思う。但しご存知の通り場所が場所。不便さを感じる方やレンタカーがない方は遠慮された方が良い。但しワイキキで静かな離島の雰囲気を味わいたい方はこのホテルに限る。ワイキキでの食事はカハラマンダリンの和食レストラン「TOKYO・TOKYO」。有名なWASABIの系列店である。このホテルは部屋がフローリングで気持ちが良い。このホテルの横のゴルフ場はUS PGAツアーでも使われるワイキキでも多分一番予約が取りにくい、非常にエクスクルーシブなゴルフ場。ハワイなのにメンバーはほとんど日本人。よってプレイヤーはほとんど日本人。そして中華は「メープルガーデン」。2人で50US$で満足できる。焼肉はアラモアナの近くの「ブラザー」。イヒラニからワイキキまでH1を東に向き、車をぶっ飛ばして30分。夕食の帰りにショッピング楽しめるのはワイキキの良さ。
各島色々な味わいと愉しみががある。またどんな方にも対応できる魅力がハワイにはある。休みにハワイに行く。故に、身を削り働く。
山村幸広
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by yamamura2004
| 2004-05-11 13:54